近世日本国民史 西南の役(一) 萩秋月等の事変篇

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近世日本国民史 西南の役(一) 萩秋月等の事変篇

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講談社学術文庫

征韓論の破裂によって明治政府の基礎は動揺。大久保・木戸と相容れざる西郷と前原は野に在って政治を牽制。天下の不平党皆西郷出でずんは蒼生を如何せんと、随所に天下の変を待つ。前原起つか、西郷起つか。時に肥後・秋月・萩の同盟成り、九年十月二十四日上風連蹶起、次いで秋月起ち、二十八萩も起つ。然るに同盟の藩々遅疑反覆、遂に鎮圧さる。世間これを内乱の前奏曲と視、天下いずれも領を延ばし西郷の早晩蹶起するを期待す。


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書誌情報

紙版

発売日

1980年02月07日

ISBN

9784061584662

判型

A6

価格

定価:682円(本体620円)

通巻番号

466

ページ数

355ページ

シリーズ

講談社学術文庫

電子版

発売日

2013年08月02日

JDCN

0615846600100011000I

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