『涅槃経』を読む

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『涅槃経』を読む

ネハンキョウヲヨム

講談社学術文庫

死に直面したブッダは、自らの得た覚りを弟子たちに開示した。このブッダが最後に残した諸々の教えを、多彩な比喩を随所にちりばめ、明快な問答形式で記したのが『涅槃経』であり、数ある仏教経典のなかでも「仏性思想」を説いてひときわ異彩を放っている。中国・朝鮮・日本等、東アジアの仏教思想に多大な影響を与えた『涅槃経』の精髄を読み解く。(講談社学術文庫)


死に直面したブッダは、自らの得た覚りを弟子たちに開示した。このブッダが最後に残した諸々の教えを、多彩な比喩を随所にちりばめ、明快な問答形式で記したのが『涅槃経』であり、数ある仏教経典のなかでも「仏性思想」を説いてひときわ異彩を放っている。中国・朝鮮・日本等、東アジアの仏教思想に多大な影響を与えた『涅槃経』の精髄を読み解く。


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目次

第1章 仏教の基礎知識
第2章 『涅槃経』について
第3章 仏性とはなにか――その意味するもの
第4章 『大乗涅槃経』のユニークな思想
第5章 多彩な比喩説法を読む

書誌情報

紙版

発売日

2004年12月11日

ISBN

9784061596863

判型

A6

価格

定価:1,210円(本体1,100円)

通巻番号

1686

ページ数

256ページ

シリーズ

講談社学術文庫

電子版

発売日

2015年01月16日

JDCN

0615968600100011000R

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