
マイページに作品情報をお届け!
江戸東京地名辞典 芸能・落語編
エドトウキョウチメイジテンゲイノウラクゴヘン
- 著: 北村 一夫

古典落語を中心に講談、浄瑠璃、歌謡などに現れる江戸の地名を採録。秋葉の原、池の端、永代橋、お歯黒溝、神楽坂、角海老、兼康、思案橋、痔の神様、とげ抜き地蔵。落語・講談・浄瑠璃・狂歌など大衆芸能にはその時代々々の地名が人々の日常を伴って生き生きと登場する。江戸・明治期のこれらの地名はその後どこへ消え、どう変わったのか。町名、橋・坂名、寺社、大名家、妓楼など1500余を収録し、解説する。
古典落語、講談、浄瑠璃などに現れる地名。江戸・明治期の地名、橋名、坂名、寺社、大名・旗本家、妓楼、料亭など、今や消え去ってしまった地名集成。大衆芸能にまとめ上げられた当時の暮らしぶりが甦る。
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
目次
例 言
江戸東京地名辞典 芸能・落語編
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
あとがき
23区別収録地名表
書誌情報
紙版
発売日
2008年04月12日
ISBN
9784061598706
判型
A6
価格
定価:1,870円(本体1,700円)
通巻番号
1870
ページ数
624ページ
シリーズ
講談社学術文庫
電子版
発売日
2014年11月28日
JDCN
0615987000100011000E
初出
原本:本書の原本は、1985年、六興出版より『江戸芸能落語地名辞典(上)(下)』として刊行。