蝉の羽 薬屋探偵妖綺談

マイページに作品情報をお届け!

蝉の羽 薬屋探偵妖綺談

セミノハネクスリヤタンテイヨウキダン

講談社ノベルス

楽園は、想像力の数だけ存在する。

植物に取り憑かれたかのような、不可解な姿を晒す遺体。寂れた山村で連続して起こる事件の真犯人は? 妖(あやかし)の仕業か、まやかしか。真相を突きとめるべく依頼を受けた、秋、座木(くらき)、リザベルの薬屋三人組が現地で見たものは!? 人は容易(たやす)く孤独に馴れる。しかし楽園は、想像力の数だけある。シリーズ、節目の第10弾!


書誌情報

紙版

発売日

2003年08月08日

ISBN

9784061823273

判型

新書

価格

定価:968円(本体880円)

ページ数

272ページ

シリーズ

講談社ノベルス

著者紹介

既刊・関連作品一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT