双樹に赤 鴉の暗 薬屋探偵妖綺談

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双樹に赤 鴉の暗 薬屋探偵妖綺談

ソウジュニアカカラスノクロクスリヤタンテイヨウキダン

講談社ノベルス

「大切なのは、自分が己の正義を裏切らないこと」(秋)

悪戯好きの子鬼、カブとアル。うだつの上がらないサラリーマン・唐沢は、揶揄(からか)われながらも2人との同居に幸せを感じ始める。一方、上流坂署刑事・高遠は、貴金属店泥棒自殺事件の報告書を纏めるうち、得体の知れない蟠り(わだかまり)を覚え……。時は移ろい、事件は繰り返されようと、変わらぬ真実もある。薬屋シリーズ第9弾!


書誌情報

紙版

発売日

2002年10月07日

ISBN

9784061822788

判型

新書

価格

定価:968円(本体880円)

ページ数

296ページ

シリーズ

講談社ノベルス

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