
マイページに作品情報をお届け!
埠頭の風
フトウノカゼ

幕末から明治の激変期を、熱く描く短編集。日本を追われたシーボルトが、許されて再び長崎港の岸壁を踏んだとき、娘お稲の胸中には……。文明開化の日本人と、訪れてきた異邦人との愛憎を描く傑作短編他。
オンライン書店で購入する
目次
千亀亭事始め
埠頭の風
蛍のかんざし
ぶち割れ皿を
ひっぺがし物語
逢魔の辻 ─相州露木騒動─
書誌情報
紙版
発売日
1992年09月03日
ISBN
9784061852334
判型
A6
価格
定価:470円(本体427円)
ページ数
286ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2016年06月24日
JDCN
0618523300100011000V
収録作品
-
作品名初出
-
作品名
千亀亭事始め
初出
-
作品名
埠頭の風
初出
-
作品名
蛍のかんざし
初出
-
作品名
ぶち割れ皿を
初出
-
作品名
ひっぺがし物語
初出
-
作品名
逢魔の辻
初出