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徳川家康（１２）
トクガワイエヤスケゴンノマキ
- 著： 山岡 荘八
秀吉の妹朝日姫を正室に迎えたうえ、生母大政所（おおまんどころ）を人質同然に差し出されては、家康も上洛を拒み通すことはできない。竜虎の提携は成立した。秀吉は勇躍して九州征伐に向かい、家康は東国経営に乗り出す。待望の泰平の到来か。いや、今度は正室寧々と愛妾茶々の間で、激しい女の闘いがはじまっていた。
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書誌情報
紙版
発売日
1988年01月05日
ISBN
9784061950344
判型
A6
価格
定価：935円（本体850円）
ページ数
510ページ
電子版
発売日
2006年06月09日
JDCN
0619503400100011000V
著者紹介
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