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鴎外・漱石・龍之介 意中の文士たち(上)
オウガイソウセキリュウノスケイチュウノブンシタチジョウ

作家としてのみならず学究・評者として非凡であった福永武彦が、深く心の裡に愛した文学者について自ら記した文章を蒐めて、「意中の文士たち」と名づけたエッセイ集上下巻のうち、上巻を収める。鴎外・漱石・芥川・荷風・谷崎・梶井基次郎・中島敦、そして川端康成への、いわば福永武彦の「感謝の現れ」をオマージュとして捧げた文章である。
作家としてのみならず学究・評者として非凡であった福永武彦が、深く心の裡に愛した文学者に就て自ら記した文章を蒐めて「意中の文士たち」と名づけたエッセイ集上下巻のうち、上巻を収める。鴎外・漱石・芥川・荷風・谷崎・梶井基次郎・中島敦、そして川端康成への、いわば福永武彦の「感謝の現れ」をオマージュとして捧げた文章である。
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書誌情報
紙版
発売日
1994年07月05日
ISBN
9784061962835
判型
A6
価格
定価:939円(本体854円)
ページ数
214ページ
シリーズ
講談社文芸文庫
電子版
発売日
2019年02月15日
JDCN
06A0000000000038413W
初出
1973年6月刊、人文書院版『意中の文士たち』、1987年11月刊新潮社刊『福永武彦全集第十六巻』収録を参照
著者紹介
その他: 菅野 昭正(カンノ アキマサ)