江戸三国志(一)

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江戸三国志(一)

エドサンゴクシ

尾州徳川家の7男坊万太郎の邸から、将軍家拝領の鬼女面をまんまと盗み出したのは、大盗日本左衛門。面箱の底には“御成敗(おしおき)ばてれん口書(くちがき)”も隠されていた。その口書によると、日本で客死した羅馬(ローマ)の貴族ピオの遺品“夜光珠の短剣”には、莫大な富と名誉が秘められているという。その行方をめぐり、万太郎と近侍の相良金吾、ころび伴天連(バテレン)の娘お蝶、丹頂のお粂などが入り乱れる伝奇ロマン。


書誌情報

紙版

発売日

1990年03月05日

ISBN

9784061965058

判型

A6

価格

定価:1,056円(本体960円)

ページ数

446ページ

電子版

発売日

2003年07月11日

JDCN

0619650500100011000M

収録作品

  • 作品名

    私の吉川英治

    初出

  • 作品名

    作品紀行

    初出

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