江戸三国志(二)

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江戸三国志(二)

エドサンゴクシ

舞台は主として武州、甲州、相州の3国にまたがって展開する。わけても武蔵野の北限、人外境の高麗(こま)村がこのロマンの発祥地。いま鬼女面が渡っている狛(こま)家には、かつてピオが逗留したことがあり、夜光珠の短剣の由縁(ゆかり)の地でもある。魑魅魍魎(ちみもうりょう)のとぐろを巻く甲府城下。少年次郎の冒険心をそそる薮や沼の女影(おなかげ)の迷路。それらは”です”調の文章で詩情豊かに描かれ、読者を無限の空想に浸らせる。


書誌情報

紙版

発売日

1990年03月05日

ISBN

9784061965065

判型

A6

価格

定価:968円(本体880円)

ページ数

460ページ

電子版

発売日

2003年08月08日

JDCN

0619650600100011000P

収録作品

  • 作品名

    私の吉川英治

    初出

  • 作品名

    解説

    初出

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