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源頼朝(一)
ミナモトノヨリトモ
- 著: 吉川 英治
『宮本武蔵』の圧倒的な好評を受けて、著者は次作の題材を吟味した。そして朝日新聞紙上を飾ったのが『源頼朝』である。これには“小説日本外史”の副題がついている。歴史を濶歩した代表的日本人を次々に登場させる構想で、その第1に、源頼朝が選ばれた。まさに頼朝こそ、源平抗争の英雄であり、700年の武家社会を築いた巨擘(きょはく)である。著者は武将頼朝の周辺に鋭く肉薄していく。
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書誌情報
紙版
発売日
1990年02月05日
ISBN
9784061965416
判型
A6
価格
定価:902円(本体820円)
ページ数
374ページ
電子版
発売日
2003年03月14日
JDCN
0619654100100011000E
収録作品
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作品名初出
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作品名
私の吉川英治
初出
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作品名
解説
初出