欺きの童霊 溝猫長屋 祠之怪

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欺きの童霊 溝猫長屋 祠之怪

アザムキノワラシレイドブネコナガヤホコラノカイ

文芸(単行本)

溝猫(どぶねこ)長屋で亡くなったお多恵が祀られた祠(ほこら)をお参りして以来、忠次ら四人は幽霊を「嗅いで」「聞いて」「見て」分かるように。銭の入った巾着袋を失くした銀太は、幽霊を見たせいにしようと空き家に忍び込むが、そこに本物の幽霊が……。またある日、留吉が路地を歩いていると、愛らしい女の子に手招きされた。その子の正体は? それらの出来事は、銀太に「芸がない」と言われた、お多恵と関わりが?


手招きする女児に付いていくと怨霊が?

怖いけど愉快な幽霊綺談。
「嗅ぐ」「聞く」「見る」順序が変わる?

『古道具屋 皆塵堂(かいじんどう)』に続く人気シリーズ!

銀太の心ない言葉が、お多恵の怒りを招く?

溝猫(どぶねこ)長屋で亡くなったお多恵が祀られた祠(ほこら)をお参りして以来、
忠次ら四人は幽霊を「嗅いで」「聞いて」「見て」分かるように。
銭の入った巾着袋を失くした銀太は、幽霊を見たせいにしようと
空き家に忍び込むが、そこに本物の幽霊が……。
またある日、留吉が路地を歩いていると、愛らしい女の子に手招きされた。
その子の正体は? 
それらの出来事は、銀太に「芸がない」と言われた、お多恵と関わりが?


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目次

嘘から出たまこと
誘う女の子
開かずの理由
汁粉屋の幽霊
死神
赤子の群れ
誘う男の子

書誌情報

紙版

発売日

2017年10月11日

ISBN

9784062207904

判型

四六

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

250ページ

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