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ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか
ロボットハナゼイキモノニニテシマウノカコウガクニタチハダカルキュウキョクノリキガクコウゾウ
- 著: 鈴森 康一

ワイヤ駆動のヒューマノイドが、実はウマにそっくりだった! 自走するお掃除ロボットは「生きた化石」に酷似していた! ガラスを割らずに掴むロボットハンドが似てしまった、人体の意外な一部とは? 技術の粋を詰め込んだ先端ロボットが、なぜか生き物の体構造に近づいていく――。工学の視点から初めて見えてくる「生体」の精巧な力学構造を解き明かし、生き物の限界を超えるロボット機構学の挑戦を語る。
エンジニアの発想vs.自然界の創造力。
ワイヤ駆動のヒューマノイドが、実はウマにそっくりだった!
自走するお掃除ロボットは「生きた化石」に酷似していた!
ガラスを割らずに掴むロボットハンドが似てしまった、人体の意外な一部とは?
技術の粋を詰め込んだ先端ロボットが、
なぜか生き物の体構造に近づいていく――。
工学の視点から初めて見えてくる「生体」の精巧な力学構造を解き明かし、
生き物の限界を超えるロボット機構学の挑戦を語る。
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目次
第1章 それは「似せる」ことから始まった
第2章 巨大ショベルカーとゾウがそっくり!?
第3章 「足を動かす順序」まで似てしまう!?
第4章 2足歩行ロボットはテニスプレーヤー!?
第5章 柔らかいからだと柔らかい動き
第6章 ロボット設計者が憧れる究極のモータ
第7章 神は細部に宿る
第8章 ロボットと生き物の境界線
第9章 神様に素朴な質問を投げかけてみる
エピローグ 「カンブリア紀」に向かうロボットたち
書誌情報
紙版
発売日
2012年04月20日
ISBN
9784062577687
判型
新書
価格
定価:968円(本体880円)
通巻番号
1768
ページ数
240ページ
シリーズ
ブルーバックス
電子版
発売日
2014年04月04日
JDCN
0625776800100011000X