ソフトウェアの挑戦 仮想空間からの問いかけ

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ソフトウェアの挑戦 仮想空間からの問いかけ

ソフトウェアノチョウセンカソウクウカンカラノトイカケ

講談社選書メチエ

「ウィンドウズ95」をはじめ、ソフトウェアが社会を埋めつくしている。時間と空間を解散する〈仮想世界〉、ことばの壁と国境を取りのぞく〈ネットワーク〉……。一方で巨大に、複雑に発展していくプログラムを、人間は書き続けることができるのか?コンピュータとの未来へむけて、新たな「知」の出会いを提唱する意欲作。

【目次】
プロローグ
第一章 ポストモダンまでの道
1 遅れて参入したマシン
2 ポストモダンのパートナー
3 未来への協調
第二章 ソフトウェアの役割
1 コンピュータとはなにか
2 プログラム
3ソフトウェアをつくるには
第三章 ソフトウェアの構造主義
1 許されないミス
2 プログラミング以前
3 組織
4 階層構造の泣きどころ
第四章 現代への突破口
1 西海岸から吹いた風
2 アラン・ケイの夢
3 クライアント・サーバー・コンピューティング
4 ハイパー・メディアということば
第五章 電子情報社会の成立
1 分散情報ネットワーク
2 仮想世界への移行
3 離陸
第六章 未来への提言
1 ふたたびソフトウェア危機
2 現実世界への回帰
3 新たな「知のインターラクション」
エピローグ
参考文献
参考年表
あとがき


  • 前巻
  • 次巻

目次

プロローグ
第一章 ポストモダンまでの道
1 遅れて参入したマシン
2 ポストモダンのパートナー
3 未来への協調
第二章 ソフトウェアの役割
1 コンピュータとはなにか
2 プログラム
3ソフトウェアをつくるには
第三章 ソフトウェアの構造主義
1 許されないミス
2 プログラミング以前
3 組織
4 階層構造の泣きどころ
第四章 現代への突破口
1 西海岸から吹いた風
2 アラン・ケイの夢
3 クライアント・サーバー・コンピューティング
4 ハイパー・メディアということば
第五章 電子情報社会の成立
1 分散情報ネットワーク
2 仮想世界への移行
3 離陸
第六章 未来への提言
1 ふたたびソフトウェア危機
2 現実世界への回帰
3 新たな「知のインターラクション」
エピローグ
参考文献
参考年表
あとがき

書誌情報

紙版

発売日

1995年11月06日

ISBN

9784062580625

判型

四六

価格

定価:1,602円(本体1,456円)

通巻番号

62

ページ数

242ページ

シリーズ

講談社選書メチエ

著者紹介

著: 永田 守男(ナガタ モリオ)

1948年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業、同大学院修士課程修了。工学博士。慶応大学理工学部管理工学科教授。専攻は情報科学、ソフトウェア工学。共著に、『知のキャンパス』(共立出版)、『はじめてのコンピュータ』(培風館)などが、訳書には、『問題解決とプログラミング』(近代科学社)などがある。

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