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オペラ作曲家による ゆかいでヘンなオペラ超入門
オペラサッキョクカニヨルユカイデヘンナオペラチョウニュウモン
- 著: 青島 広志

舞台裏から見た面白さ、すべて書きました。
これを読めばオペラ通!全部見た気になれる本
人間業でない最高音、中々死なない主役など、“過剰”な古典21作を紹介。DVD案内付き!
オペラを見に行く、なんて、シャラ臭いと思う人は多いと思います。そんな暇も、お金もない、と言うかたもいらっしゃることは知っています。しかし、どなたにも趣味は、やはり必要です。それがなければ、私たちの感受性が開花せずに終わり、世の中の美しいものの存在価値がなくなってしまいます。オペラには歌ありオーケストラあり、演技あり、装置や衣裳あり、と考えられる限り全ての芸術がそこに集められています。何よりも嬉しいのは、その芸術はむしろ娯楽であり、出演者たちは全員、お客さまにサービスしている、ということです。この本をお読みになって、オペラに行き、そこで、眼鏡をかけて髪の毛がない、50歳以上に見える男がいたら、どうぞ話しかけてみてください。
●最もお金のかかるオペラは?
●オペラの表現はしつこい?
●エスカレートする声の高さ
●気絶する主役カップル!?
●オペラが不得意の大作曲家
●プリマドンナはやっぱり容姿?
●「ブラヴォ」というコツは?
●ヒロインの死因は自殺、他殺?
●他人の不幸を喜ぶ作品!?
●芸術の華、オペラは魅力が一杯!
- 前巻
- 次巻
書誌情報
紙版
発売日
2005年06月21日
ISBN
9784062723206
判型
新書
価格
定価:922円(本体838円)
通巻番号
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社+α新書
著者紹介
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