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「ハラ・ハラ社員」が会社を潰す
ハラハラシャインガカイシャヲツブス
- 著: 野崎 大輔

「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」「マタハラ」「オワハラ」……。どんどん増えていくハラスメント。なんでもかんでも「ハラスメントだ!」と騒ぐ社員、それを恐れて部下を叱れない上司、そしてコンプライアンスの名の下に、過剰反応する人事部。これ以上、会社を窮屈にするのはやめにしないか? 経験豊富な社労士が、病める会社を救うため、本音で警告する。
「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」「マタハラ」「オワハラ」……。どんどん増えていくハラスメント。
なんでもかんでも「ハラスメントだ!」と騒ぐ社員、それを恐れて部下を叱れない上司、そしてコンプライアンスの名の下に、過剰反応する人事部。
これ以上、職場を窮屈にするのはやめにしないか?
経験豊富な社労士が、病める会社を救うため、本音で警告する。
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目次
・誰も得しない「ハラ・ハラ」問題
・「子どもさんは元気?」でアウト
・要求だけは一人前
・「カラハラ」って、なんですか
・過剰反応の連鎖
・「ありのまま」社員の登場
・部下を叱れない上司
・ハラ・ハラ被害は「痴漢冤罪」と一緒
・上司よ、理不尽だっていいじゃないか
書誌情報
紙版
発売日
2016年06月21日
ISBN
9784062729505
判型
新書
価格
定価:924円(本体840円)
通巻番号
ページ数
192ページ
シリーズ
講談社+α新書
電子版
発売日
2016年06月24日
JDCN
0627295000100011000F
著者紹介
"1976年、神奈川県生まれ。特定社会保険労務士。日本労働教育総合研究所代表。中小企業の人事労務分野における紛争予防解決コンサルタントとして活躍。 法律知識ゼロの無職から、独学で社労士試験に合格した後に、東証一部上場企業の人事部に勤務。その経験を活かし、机上の法律論ではなく、企業の実情に合った具体策を提示して、労使紛争の解決と予防に取り組んでいる。 主な著書に『できるコツ 凡人ができるヤツと思い込まれる50の行動戦略』(講談社)、『黒い社労士と白い心理士が教える問題社員50の対処術』(共著、小学館集英社プロダクション)など"