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天を衝く(2)
テンヲツク
- 著: 高橋 克彦

陸奥武者の熱き魂、戦国の隠れた豪傑、南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実(くのへまさざね)は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥(みちのく)に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、20万の兵を率いて東へ進軍をはじめた。戦国時代の知られざる豪傑の波瀾の人生はいかに――。(講談社文庫)
陸奥武者の熱き魂、戦国の隠れた豪傑、南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実(くのへまさざね)は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥(みちのく)に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、20万の兵を率いて東へ進軍をはじめた。戦国時代の知られざる豪傑の波瀾の人生はいかに――。
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書誌情報
紙版
発売日
2004年11月16日
ISBN
9784062749169
判型
A6
価格
定価:990円(本体900円)
ページ数
528ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2013年10月25日
JDCN
0627491600100011000V
初出
本書は2001年10月に小社より刊行されました『天を衝く』上下刊を三分冊にした第二巻です。