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少年をいかに罰するか
ショウネンヲイカニバッスルカ

光市母子殺人事件をめぐる「激論」を収録! 「少年」をめぐる法と制度をどうすればいいのか?。2000年11月、少年法は半世紀以上ぶりに改正、重罰化された。そして、少年犯罪をめぐる新たな裁判――2007年5月、光市母子殺人事件の差し戻し審議――が始まった。被告の元少年に対する判決を、日本中が注目している。「少年は死刑にするべきか……」。改正少年法の矛盾点と改善案を、評論家とジャーナリストが徹底討論。少年犯罪の実情を公開し、いま何を変えるべきかを探る一冊。
※本作品は2001年5月、春秋社より刊行された『少年の「罪と罰」論』を文庫収録にあたり改題し、加筆、改筆したものです。
ⒸTetsuya Miyazaki + Seiji Fujii
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書誌情報
紙版
発売日
2007年09月22日
ISBN
9784062811439
判型
A6変型
価格
定価:922円(本体838円)
通巻番号
ページ数
432ページ
シリーズ
講談社+α文庫
電子版
発売日
2024年05月17日
JDCN
06A0000000000783678I
初出
’01年5月、春秋社刊行の『少年の「罪と罰」論』を文庫収録にあたり改題し、加筆、改筆。