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すらすら読める養生訓
スラスラヨメルヨウジョウクン
- 著: 立川 昭二

「総ルビつき原文」と著者オリジナル現代語訳つき! 古典が分かりやすく、面白く「すらすら読める」!今も現代人の心をとらえる貝原益軒の『養生訓』。全体をまんべんなく読むのではなく、今の私たちにとってもっとも耳を傾けたい言葉を掬い出しテーマ毎に並べて、読みやすく分かりやすく組み立て直した! 『養生訓』のエッセンスを読み解き、今日の私たちに伝えるメッセージとは。
「総ルビつき原文」と著者オリジナル現代語訳つき!
古典が分かりやすく、面白く「すらすら読める」!
今も現代人の心をとらえる貝原益軒の『養生訓』。
全体をまんべんなく読むのではなく、今の私たちにとって
もっとも耳を傾けたい言葉を掬い出し、テーマ毎に並べて、
読みやすく分かりやすく組み立て直しました!
『養生訓』のエッセンスを読み解き、今日の私たちに伝えてくれるメッセージを聞き取ってください!
新鮮な響きでいつの間にか胸に染み込んできます!
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目次
1 命を畏れ、生を楽しむ
2 気と自然治癒力
3 心を養う
4 息を調え、からだを愛しむ
5 食と性
6 病を慎み、医療を選ぶ
7 老いを生きる
書誌情報
紙版
発売日
2017年10月20日
ISBN
9784062817288
判型
A6
価格
定価:726円(本体660円)
通巻番号
ページ数
224ページ
シリーズ
講談社+α文庫
電子版
発売日
2017年10月27日
JDCN
06A0000000000007016P
初出
本書は2005年1月に小社より単行本として刊行された『すらすら読める養生訓』を文庫化したものです。
著者紹介
1927年生まれ。早稲田大学文学部卒業。北里大学名誉教授。文化史・心性史の視座から病気や医療を追究。1980年『死の風景』(朝日新聞社、講談社学術文庫)でサントリー学芸賞受賞。主な著書に『病気の社会史』『生と死の美術館』『愛と魂の美術館』(以上、岩波書店)、『臨死のまなざし』(新潮文庫)、『病いの人間史』(文春文庫)、『江戸人の生と死』(ちくま学芸文庫)などがある。2017年8月5日逝去。