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徒然草・方丈記
ツレヅレグサホウジョウキニジュウイッセイキバンショウネンショウジョコテンブンガクカン
『徒然草』は乱世の鎌倉時代に生きた吉田兼好が残した”言葉”。宝島の地図のように魅力的で、誰もが一度は目を通したくなる。『方丈記』は、鴨長明が人の世の無常を語りながらも、生きることの素晴らしさも教えてくれる。この2冊は枕草子に並び「日本三大随筆」と称される。
名作古典文学を24世紀の子ども達へ!
読みやすい総ルビ、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、日本の古典文学にはじめて出会う子供の理解を助ける、児童むけ古典文学全集の決定版。
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書誌情報
紙版
発売日
2009年12月18日
ISBN
9784062827607
判型
四六
価格
定価:2,530円(本体2,300円)
ページ数
290ページ
シリーズ
21世紀版・少年少女古典文学館
電子版
発売日
2012年07月13日
JDCN
0628276000100011000D
初出
少年少女古典文学館 第10巻「徒然草・方丈記」(1992年刊)をもとに、再編集した。底本は、講談社学術文庫「徒然草」、新潮社版・新潮日本古典集成「方丈記 発心集」を基本とし、適宜諸本を参照した。