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ニッポンの思想
ニッポンノシソウ
- 著: 佐々木 敦

80年代、、浅田彰・中沢新一が登場した衝撃、柄谷行人・蓮實重彦の思想、90年代における福田和也・大塚英志・宮台真司の存在感、ゼロ年代に大きな影響を与えた東浩紀。思想と批評がこの一冊でわかる。
これまでになかった日本の現代思想史が登場!
浅田彰、中沢新一、蓮實重彦、柄谷行人から、福田和也、大塚英志、宮台真司、そして東浩紀まで──。
思想家たちの論点・対立点を示す試み。
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目次
プロローグ 「ゼロ年代の思想」の風景
第1章 「ニューアカ」とは何だったのか?
第2章 浅田彰と中沢新一──「差異化」の果て
第3章 蓮實重彦と柄谷行人──「テクスト」と「作品」
第4章 「ポストモダン」という「問題」
第5章 「90年代」の三人──福田和也、大塚英志、宮台真司
第6章 ニッポンという「悪い場所」
第7章 東浩紀の登場
第8章 「動物化」する「ゼロ年代」
書誌情報
紙版
発売日
2009年07月17日
ISBN
9784062880091
判型
新書
価格
定価:880円(本体800円)
通巻番号
2009
ページ数
352ページ
シリーズ
講談社現代新書
電子版
発売日
2012年07月20日
JDCN
0628800900100011000J
著者紹介
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