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續 信長私記
ゾクシンチョウシキ
- 著: 花村 萬月

なぜ、実弟・信行を殺さねばならなかったのか。なぜ、松平元康(後の徳川家康)と同盟を結んだのか。なぜ、藤吉郎を重用したのか。なぜ、本願寺との戦いを続けたのか。なぜ、林秀貞を追放したのか。なぜ、松永弾正の裏切りを許したのか。なぜ、明智光秀が裏切ったのか。―全ては「私記」=日記にある。尾張統一から本能寺の変まで、信長、その生涯の本質に迫る、衝撃作!
なぜ、実弟・信行を殺さねばならなかったのか。
なぜ、松平元康(後の徳川家康)と同盟を結んだのか。
なぜ、藤吉郎を重用したのか。
なぜ、本願寺との戦いを続けたのか。
なぜ、林秀貞を追放したのか。
なぜ、松永弾正の裏切りを許したのか。
なぜ、明智光秀が裏切ったのか。
―全ては「私記」=日記にある。尾張統一から本能寺の変までを描く、信長、その生涯の本質に迫る、衝撃作!
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書誌情報
紙版
発売日
2017年11月15日
ISBN
9784062937993
判型
A6
価格
定価:726円(本体660円)
ページ数
336ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2017年12月08日
JDCN
06A0000000000011836M
初出
本書は、2015年に刊行された『完本 信長私記』に収録された「續 信長私記」を文庫としてまとめました。
著者紹介
花村萬月・はなむらまんげつ 1955年東京都生まれ。1989年『ゴッド・ブレイス物語』で第2回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。1998年『皆月』で第19回吉川英治文学新人賞、同年『王国記』シリーズの序にあたる『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川龍之介賞を受賞。その他の著書に『日蝕えつきる』『ロック・オブ・モーゼス』『舎人の部屋』『完本 信長私記』などがある。