
マイページに作品情報をお届け!
「使いきる。」レシピ 有元葉子の”しまつ”な台所術
ツカイキルレシピアリモトヨウコノシマツナダイドコロジュツ
- 著: 有元 葉子

「“買って、捨てる”暮らしはもうやめにしましょう」。 ものをとことん使いきる。食材もそう。野菜の葉っぱも皮もおいしく食べることで、わたしたちの暮らしは本当の豊かさと楽しさを取り戻す。 有元葉子のおしゃれな生活の根っこある“しまつ”の哲学。大ヒットの前著『使いきる。』の実践篇であるこの本には、ひとり・ふたり暮らしでもおいしく「食べきる」ヘルシーですてきなレシピや知恵が満載。
「“買って、捨てる”暮らしはもうやめにしましょう」。
ものをとことん使いきる。食材もそう。野菜の葉っぱも皮もおいしく食べることで、わたしたちの暮らしは本当の豊かさと楽しさを取り戻す。
有元葉子のおしゃれな生活の根っこある“しまつ”の哲学。大ヒットの前著『使いきる。』の実践篇であるこの本には、ひとり・ふたり暮らしでもおいしく「食べきる」ヘルシーですてきなレシピや知恵が満載。
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
目次
「残りもの」はありません。
1葉も茎も外側も内側も おいしく「食べきる。」
しいたけは軸もおいしい。/セロリの葉はいくらだって欲しい。/にんじんの葉をためておく理由。/豆ご飯はさやも使って。/わたし流”しまつ”。/「塩もみ」という知恵。/葉っぱも皮も大根です。/ひとり分にきゅうり3本。/常識破りのレモンティー。/たとえば芽の出た里芋だって。/ハーブをたくさん食べる国がお手本。 など
2まとめ仕事のすすめ
まず大事なのは、かつおだしをとること。/煮干しを水だしにする。/トマトを煮てソースを作る。/おかゆを炊いて冷凍する。/豆をゆでて冷凍する。 など
3ひとり暮らしのわたしの食べ方
朝は食べたいものを。/わたし流「食の立て直し」。/買い物から帰ったら。/野菜を何日も保たせるとっておきの方法。/自家製一夜干し。/ひとり暮らしでも丸鶏を。/ひとりふたりの野菜の食べ方。/海藻の積極的な食べ方。 など
4「使いきる」ための包丁研ぎ
包丁は研ぐものです。/「コツはひとつ、”バリ”が出るまで研ぐこと」。/研いで、ちっちゃくなる日まで。 など
楽しく豊かに生きるために。
*様々な食材をあますことなく「おいしく食べきる」レシピやコラムはもちろん、道具の使い方やちょっとした工夫まで、素材・道具・時間・からだ・頭をちゃんと使いきる実践術が満載!
書誌情報
紙版
発売日
2015年02月27日
ISBN
9784062996297
判型
B5変型
価格
定価:1,650円(本体1,500円)
ページ数
128ページ
シリーズ
講談社のお料理BOOK
電子版
発売日
2015年02月27日
JDCN
0629962900100011000I
著者紹介
料理研究家。専業主婦時代、3人の娘の母として、家族のために日々作る料理の面白さに目覚め、いつしか料理研究家に。すぐに役立つレシピ同様、「本当にいい道具が少ないから」と、メーカーと共同開発するキッチン用品「ラバーゼ」で、もの作りにも真剣に取り組んでいる。 著書には『使いきる。』(講談社)ほか多数。