トイレットペーパーおりがみ

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トイレットペーパーおりがみ

トイレットペーパーオリガミ

講談社の実用書

トイレではじまる、あたらしいコミュニケーション

清掃終了のサイン、次の人が引き出しやすいように折る「三角折り」はもう古い!? 三角にかわって、ハート、猫、ネクタイ、鶴、桜など、「あっ!」と驚く作品が初心者でも折れる!

人は、ちょっとした気遣いが嬉しいもの。言葉では伝えられないけれど、次の人のことを思いやりたい。そんな気持ちから生まれた風習(?)が「トイレットペーパーの三角折り」。でも、三角だけでは味気ない。三角以外の折り方があってもいいのでは? そこで、三角にかわる新しいトイレットペーパーの折り方を提案したのが「トイレットペーパー折り紙」です。次に使用する人への優しいメッセージ、かつ、個室にこもっているときに持て余す時間を有効利用!? 
誰でも一度見たら折りたくなるハートやうさぎ、兜、ネクタイなど、初心者でも折れる「トイレットペーパー折り紙」を図解入りで掲載します。

その芸術性の高さも見逃せない! 日本人の魂に訴える「おりがみ」で、もっともっと、トイレで気持ちを伝えよう!

今すぐ折りたくなる、全38種の作品を紹介。


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目次

基本の折り方
第1章 トイレットペーパーに折紙の想いを込めて
第2章 季節のトイレットペーパー折紙「春~夏」
第3章 季節のトイレットペーパー折紙「秋~冬」
第4章 歴史に見るトイレットペーパー折紙
第5章 トイレットペーパー折紙は宇宙の共通語
第6章 実用編:トイレットペーパー折紙を折り去る

書誌情報

紙版

発売日

2011年02月16日

ISBN

9784062997300

判型

A24取

価格

定価:1,047円(本体952円)

ページ数

96ページ

シリーズ

講談社の実用BOOK

著者紹介

著: 折紙サークルOrist(オリガミサークルオリスト)

(おりがみ-おりすと) 2008年4月、当時東京大学1年だった西村光平、宮下令央らにより発足。現代折紙の普及・発展、そして何より折紙を楽しむことを目的として活動を始め、主に年2回の東京大学学園祭にて展示発表を行う。2011年1月現在の部員数は40人。2009年10月より、コンサルティング・企画プロデュース集団「創作屋うずく」と提携し、トイレットペーパーを用いたコミュニケーションを目的とした折紙作品の発信を開始。以降テレビ、新聞、雑誌など多数のメディアで取り上げられる。

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