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十角館の殺人(1)
ジュッカクカンノサツジン1

孤島に建つ十角形の奇妙な館を、大学のミステリ研に所属する7人が訪ねる。この館を設計した中村青司は、半年前に謎の焼死を遂げていた。そして、凄惨な殺人劇が、幕を開ける――。
第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!
ⒸYukito Ayatsuji/Hiro Kiyohara 2019
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書誌情報
紙版
発売日
2019年11月22日
ISBN
9784065175118
判型
B6
価格
定価:748円(本体680円)
ページ数
196ページ
シリーズ
アフタヌーンKC
電子版
発売日
2019年11月22日
JDCN
06A0000000000158017C
初出
「アフタヌーン」2019年10月号~2020年1月号
著者紹介
1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院博士後期課程修了。在学中は京都大学推理小説研究会に所属する。1987年に『十角館の殺人』でデビュー。「新本格ミステリ」ムーヴメントの嚆矢となる。1992年に『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。「館」シリーズという一連の長編は、現代本格ミステリを牽引しつづけている。ミステリ、ホラー、怪談など幅広く活躍。2012年に「館」シリーズ9作めとなる『奇面館の殺人を上梓。2018年に第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。
著・絵: 清原 紘(キヨハラ ヒロ)
漫画家、イラストレーター。漫画作品に『きみにしか聞こえない』『コインランドリーの女』『Another』『探偵の探偵』などがある。イラストレーターとして多数の書籍の挿画を担当し、『蒼き革命のヴァルキュリア』などのゲームのキャラクターデザインも手掛ける。