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「館シリーズ」14冊合本版
ヤカタシリーズ14サツガッポンバン
- 著: 綾辻 行人
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!(十角館の殺人)
1987年の『十角館の殺人』刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作シリーズが合本版で登場!
【収録作品】
十角館の殺人 <新装改訂版>
水車館の殺人 <新装改訂版>
迷路館の殺人<新装改訂版>
人形館の殺人 <新装改訂版>
時計館の殺人<新装改訂版>(上)
時計館の殺人<新装改訂版>(下)
黒猫館の殺人〈新装改訂版〉
暗黒館の殺人(一)
暗黒館の殺人(二)
暗黒館の殺人(三)
暗黒館の殺人(四)
びっくり館の殺人
奇面館の殺人(上)
奇面館の殺人(下)
ⒸYukito Ayatsuji
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書誌情報
電子版
発売日
2024年03月22日
JDCN
06A0000000000762709J
著者紹介
1960年京都府生まれ。京都大学教育学部卒業。同大学院博士後期課程修了。在学中は京都大学推理小説研究会に所属する。1987年に『十角館の殺人』でデビュー。「新本格ミステリ」ムーヴメントの嚆矢となる。1992年に『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。「館」シリーズという一連の長編は、現代本格ミステリを牽引しつづけている。ミステリ、ホラー、怪談など幅広く活躍。2012年に「館」シリーズ9作めとなる『奇面館の殺人』(講談社ノベルス)を上梓。