忌み地 惨 怪談社奇聞録

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忌み地 惨 怪談社奇聞録

イミチ3カイダンシャキブンロク

講談社文庫

不動産屋の男は言った。「事故物件は人気あるから、すぐ埋まるんです」

怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地で怪異を取材、作家の福澤徹三が
それを書き起こす。
心霊スポットや事故物件など、さまざまな「場所」にまつわる怪異はときに不可解な連鎖を遂げ、予想外の恐怖と戦慄にたどり着く。
ページをめくるにつれて読者の日常をも侵食する最恐の怪談「実話」集。
〈文庫書下ろし〉

あまりの怖さに眠れない読者を続出させた『忌み地』『忌み地 弐』に続くシリーズ第3弾!


ⒸTetsuzo Fukuzawa/Toshiaki Shana

書誌情報

紙版

発売日

2022年07月15日

ISBN

9784065285947

判型

A6

価格

定価:704円(本体640円)

ページ数

224ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2022年07月15日

JDCN

06A0000000000520420M

著者紹介

著: 福澤 徹三(フクザワ テツゾウ)

小説家。『黒い百物語』『忌談』『怖の日常』など怪談実話から『真夜中の金魚』『死に金』などアウトロー小説、『灰色の犬』『群青の魚』などの警察小説まで幅広く執筆。2008年『すじぼり』で第10回大藪春彦賞を受賞。『東京難民』は映画化、『白日の鴉』はドラマ化、『侠飯』『Iターン』はドラマ化・コミカライズされた。他の著書に『作家ごはん』『羊の国の「イリヤ」』などがある。

著: 糸柳 寿昭(シヤナ トシアキ)

怪談イベントを開催する団体、怪談社に所属する怪談師。語り手以外にもイベントや番組の構成・演出も担当。著書に『あやしかいわ』『とこよかいわ』など。

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