すらすら読める源氏物語(下)

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すらすら読める源氏物語(下)

スラスラヨメルゲンジモノガタリゲ

講談社文庫

『源氏物語』の世界に、すぐにはまり込む最高の組み合わせ。
紫式部の原文を瀬戸内寂聴の名訳と解説で楽しむ。

最も近代小説の匂いがするので、若い人は下巻から読み始めて下さってもいいと思います。ーー瀬戸内寂聴

下巻は「匂宮」「浮舟」「蜻蛉」「手習」「夢浮橋」。


ⒸYugengaisya Jaku

書誌情報

紙版

発売日

2023年03月15日

ISBN

9784065303160

判型

A6

価格

定価:726円(本体660円)

ページ数

272ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2023年03月15日

JDCN

06A0000000000623658S

初出

本書は2005年8月に小社より刊行された『すらすら読める源氏物語(下)』を文庫化したものです。

著者紹介

著: 瀬戸内 寂聴(セトウチ ジャクチョウ)

1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。’57年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、’61年『田村俊子』で田村俊子賞、’63年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。’73年に平泉・中尊寺で得度、法名・寂聴となる(旧名・晴美)。’92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、’96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、’11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。1998年『源氏物語』現代語訳を完訳。2006年、文化勲章受章。また、95歳で書き上げた長篇小説『いのち』が大きな話題になった。他の著書に『愛することば あなたへ』『命あれば』『97歳の悩み相談 17歳の特別教室』『寂聴 九十七歳の遺言』『はい、さようなら。』『悔いなく生きよう』『笑って生ききる』『愛に始まり、愛に終わる 瀬戸内寂聴108の言葉』『その日まで』など。2021年11月逝去。

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