日体大教授が教える 「脂肪燃焼」食 運動0でお腹が凹む!

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日体大教授が教える 「脂肪燃焼」食 運動0でお腹が凹む!

ニッタイダイキョウジュガオシエル シボウネンショウショク ウンドウゼロデオナカガヘコム

運動ゼロ! 糖質制限なし!
科学的に正しく、最短・最速でお腹の肉が勝手に落ちる!

諦めていた「ビールっ腹」や「浮き輪肉」が
気づけばすーっと消えています。

日体大教授直伝というと、エグイ腹筋を勧めてくるのでは?
と警戒されたそこのあなた、安心してください。

「お腹の脂肪を落とす=腹筋トレーニング」のイメージ、実は大間違いなんです。
むしろ、お腹の筋肉は鍛えれば鍛えるほど、ウエストは太くなってしまいます。

科学的に正しいダイエットとは、
人体を太らせる力を持つ「三大栄養素(脂質・炭水化物・たんぱく質)」を
自在に操り、たくさん食べても太らない体を作っていくもの。

医師や管理栄養士でさえ気づいていない
「脂質の適正化」(厚生労働省が推奨する脂質量)のみが
しっかり食べながら、ストレスなく痩せる唯一の方法だったのです。

本書は、「最も太りやすい食べ方」、「最も痩せやすい食べ方」を、
科学的根拠をもとに解説。

あなたが「糖質で太った」と信じてきたそのメニュー
原因は「脂質」にありました。


  • 前巻
  • 次巻

目次

◆はじめに◆
・お腹の脂肪は運動なしで落ちる!
・食べながら絞る、無敵の「除脂肪食」
・脂肪を落としたいなら米を食べろ
・いい体を作るために東大大学院へ
・最短・最速でお腹の脂肪を落とす方法

◆Chapter1 お腹の脂肪が落ちる食事◆
・脂質は体脂肪になりやすい
・食事制限ではなく体脂肪がつきやすい食を知る
・カロリー制限しているのに痩せない罠
・一番痩せるのは「高たんぱく×低脂質」
・二番目に痩せるのは「高炭水化物×低脂質」
・コラーゲンと思ってるソレ、実は脂です
・一番太るのは「脂質×糖質」の組み合わせ
・痩せるための食べ順ダイエット
・減量中のキレ食いはこれで防げ
・牛たんはダイエット食材じゃなかった
・コンビニで買える太らないおやつ
・プロテイン商品の脂質の高さに注意
・精製された食品よりも、ありのままの素材を選ぶ
・居酒屋で選ぶべきメニュー
・絞りたければ、焼き鳥屋に行け!

◆Chapter2 バカ絞れる除脂肪食の基本◆
・「脂質」を適正化するだけ
・お腹いっぱい食べても痩せた
・「脂質」はほぼ100%吸収される!
・「食べものを増やす」が一番痩せる
・「数字の罠」にはまると、痩せない
・「良い食事=手が込んでいる」は危険
 etc・・・

◆Chapter3 みるみる痩せる食べ方◆
・ランチは和定食を選べ
・どうしてもパスタが食べたい!?
・野菜は体によく、肉は体に悪い?
・栄養を丸ごといただける魚は最高
・魚介は海のプロティンバー
・豆腐とラテの落とし穴
・乳製品って太るの?
・卵は調理法を考える
 etc・・・

◆Chapter4 なりたい体を定義する◆
・鍛えてもウエストはくびれない
・「ヨガで痩せない」は当たり前
・「筋トレしたらムキムキ」は幻想
・40代以降になると太り方が変わる?
・「浮き輪肉」は取れるのか?
・運動部だったから脚が太い?
・本当に効果的な部分痩せとは?
・ウエストシェイパーの活用法
・水2リットル「飲まなくて大丈夫です」
・無駄すぎるサプリの摂り方
 etc・・・

◆おわりに◆
・その認識、だいたい間違ってます
・全身の体脂肪が燃え続ける方法
・最も確実に若返る方法

書誌情報

紙版

発売日

2025年08月07日

ISBN

9784065402146

判型

四六

価格

定価:1,760円(本体1,600円)

ページ数

192ページ

電子版

発売日

2025年08月06日

JDCN

06A0000000000928383S

著者紹介

著: 岡田 隆(オカダ タカシ)

日本体育大学教授、博士(体育科学)、理学療法士、ボディビルダー(WNBFプロマスターズ世界一)、骨格筋評論家(バズーカ岡田)。 都立西高校、日本体育大学卒業、同大学院体育科学研究科修了。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。 トレーニング科学、スポーツ医学を専門的に学び、身体作りのスペシャリストとして活動。 究極の実践研究としてボディビル競技を続けており、2023年にはWNBF世界選手権プロマスターズ部門で優勝。 指導者としては、2012年から日本オリンピック委員会強化スタッフ(柔道)、柔道全日本男子チーム体力強化部門長を務め、2016年リオデジャネイロオリンピックでは、史上初となる柔道男子全7階級メダル制覇、2021年東京オリンピックでは史上最多5個の金メダル獲得などに貢献。 これまで、文部科学省スポーツ功労者顕彰、日本オリンピック委員会奨励賞、讀賣新聞社日本スポーツ賞など受賞多数。 日本の国力を底上げすべく、身体づくりの啓発活動に尽力。受験生やビジネスパーソンに向けて、心身及び脳のパフォーマンスを高める技術を指導。

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