モーニング・ツー作品一覧

靴の向くまま(2)
モーニング・ツー
「いい靴はいい場所に連れていってくれる」――靴職人だった亡き母に教わった言葉を胸に、工房を継いだ歩純結彩。店を訪れる一人一人の人生に触れながら、結彩は“幸せな一歩”になるようにと願いを込めて靴作りに励む。そんな中、親との関係に悩む女子高生の立花ほたるから「靴作りを教えてほしい」と頼まれた結彩。ほたるにはどうやら事情があるようで――。

ひらばのひと(4)
モーニング・ツー
独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。
性格に問題がある先輩落語家・赤丸〈あかまる〉と、バチバチの二人会を開くハメになった泉太郎。落語の「笑い」に対抗するため、泉太郎が選んだ秘策は異常事態を呼ぶ! 大好評を博した泉花夫婦のちょっといい話「徂徠豆腐〈そらいどうふ〉」も収録。神田伯山全面協力、絶好調の世界初「講談師」漫画!

はたらく細胞マッスル(1)
モーニング・ツー
そこは、とある運動不足な人間の身体の中。
長らくの不摂生な生活ですっかりパワーを失っていた筋細胞たちだったが、ある日突然筋トレが始まり、復活の機会が訪れた!
「なんだそのバキバキの腹筋、板チョコかーっ!!」
オーバーワークや筋肉痛、ストレスによる筋肉の分解などのトラブルが起こる中、新人赤血球の応援を受け、筋細胞たちは日々たくましく成長していくのだった…ッ!
理想の身体を目指す全人類に捧げる、『はたらく細胞』シリーズ初のムキムキスピンオフ第1巻!

恋じゃねえから(3)
モーニング・ツー
あの時、14歳になったばかりの私――。自分を“モデル”にした少女像を突然発表されたことから、紫の中でしだいに鮮やかになる“先生”との記憶。湧き上がる怒り。友人の茜は紫に寄り添い、中学生の頃のような親密な時間を取り戻すが、その直後「少女像」の波紋が広がり始める。傷つきながらも「全部忘れて終わらせたい」と願ったはずの紫だが……。一方、紫の願いを拒絶した彫刻家・今井とその妻・紅子は何を思うのか。それは本当に“恋”だったのか、“芸術”はどこまで許されるのか――。各メディアで話題騒然! 創作と性加害をめぐる問題作。

化け絵 石燕妖怪噺(1)
モーニング・ツー
江戸時代、妖怪を描いて名を馳せる浮世絵師の鳥山石燕。これは石燕が妖怪たちと出会い、化け絵を描き始めたばかりの頃のお噺です。飛頭蛮(ろくろ首)のお游と一夜を過ごし、ともに暮らすことになった石燕は、河童や人面樹など、様々な奇々怪々と時にゾゾゾやムフフ、時にほろりの出会いをしていくことに……。

高度に発達した医学は魔法と区別がつかない(4)
モーニング・ツー
エルフの国にとどまることになった天海唯人の望むもの。それは種族も身分も関係なく、誰もが医療を受けられる場所「病院」を作ること。薬、器具、場所、そしてこの世界への知識と住人への理解。欲しいもの、足りないものだらけの中、仲間の協力を得て第一歩を踏み出す彼は、医療器具の原料を求めてドラゴン族の王子・アレクとともに元ドワーフの国である鉱山に旅立つ。
一方、医療魔法の流出を警戒する人間族のエクレスは、エルフの国に捕らえられたクルネルソンに刺客を送るが…? 異世界医療ファンタジー、波乱の第4巻!

とんがり帽子のアトリエ(12)
モーニング・ツー
銀夜行列でココの晴れ舞台が成功に終わった喜びも束の間、エズレストの街に突如巨大な怪物が出現。
島民たちが混乱の渦に陥る中、魔警団だけでなく島王や賢者までもが被害を食い止めるために奔走する。
一方、ココはクスタスとダグダを救うため、ついに秘密をキーフリーに打ち明けるが___。
怪物が覆う星空の下、魔法使いの、人間の、それぞれの思惑が交差する。
](https://dvs-cover.kodansha.co.jp/0000376494/duK1EEtLAxv9ypvnRLZmDbVl7TEeWIjIKoPeIDaR.jpg)
デビルズライン2 [逆襲](3)
モーニング・ツー
累計280万部超!鬼とヒトが共存する大ヒットダークファンタジー再始動!
鬼ヒト連続心中事件、爆破テロ、そして新人類計画。
「ユーストス」に忠誠を誓う者たちが東京を混乱に陥れる。
いまだ謎に包まれる「K」の真の目的とは──!?
鬼、ヒト、混血、誰もが自分の居場所を探している。
ここでなら生きていける──、そんな感触を求め闘い続ける者たちへ。鎮魂の第3集。

砂の都
モーニング・ツー
「すぐに忘れてしまうことと、どうしても忘れられないことの違いってなんだろう」。これは不思議な砂漠の孤島に生きる人々の「記憶」と「建物」を巡る物語。漫画界大注目の俊英・町田洋(『惑星9の休日』、『夜とコンクリート』)が贈る、ロマンティック・デザート・ストーリー!

リ・ペア この世界は持続可能ですか?(1)
モーニング・ツー
身のまわりにあふれる"壊れたもの"。女子高生の朱里とアンドロイドのナオトはそれらを捨てるでも買い替えるでもなく、修理しながらひとつ屋根の下の暮らしを保っていく。そんな彼女達が一番直したいものは――壊れてしまったこの世界!? 直して使って生きていく、究極の修理(リペア)ライフが開幕!!!

道草寄子の食べ走り(3)
モーニング・ツー
おいしいモノを求めてキャンピングカーで縦横無尽! 平日は地味で目立たない派遣社員・道草寄子(みちくさよりこ)の生きがいは、週末にキャンピングカーのキャン太とともに各地でおいしいものをめぐる車旅! 同僚の猪狩や妹の花菜との仲も深まって、ますます充実の食べ“走り”へ出発!

みちかとまり(1)
モーニング・ツー
”竹やぶに生えてた子供を神様にするか
人間にするか決めるのは最初に見つけた人間なんだよ”
8歳の夏、まりが竹やぶで出会った
不思議な少女みちか。
他の人とは違うルールで
生きるように見えるみちかは、
まりの同級生でいじめっ子の石崎から
とても大事なものを奪ってしまう。
責任を感じるまりはみちかに誘われ
言葉で理解できる世界の外側へ
足を踏み入れる──。
『子供はわかってあげない』『水は海に向かって流れる』の田島列島が贈る、
ちょっぴりグロくてうっかり神話なガールミーツガールの開幕です。

ザ・ゲームスターズ(2)
モーニング・ツー
「相手の意思を読み取れる能力」を持った高級アパート住人の富豪・グラント。彼をスカウトした「その意思と逆を選ばせる能力」を持ったドアマン・ハワード。
殺人事件の濡れ衣を着せられた探偵・ギャレットをふたりの能力で救ったところ、彼からタッグを組もうと持ち掛けられる。一方、怪しげな男の影がハワードに忍び寄り__。

会社帰りのパ・ド・ドゥ(2)
モーニング・ツー
新婦・由花の妊娠で中止の危機となった結婚式の『ローズ・アダージョ』は、アランの演出で大成功となった。舞台上で感動を分かち合った瞳とほのか。そして瞳は新たな目標、「コンクールへの挑戦」を願い出る。35歳会社員・瞳の本気のバレエ物語は、ほのかの協力を得てますます熱を帯びていく!!

都合のいい果て(2)
モーニング・ツー
夫の不倫を知り、女性用風俗で買った青年・祥示(しょうじ)に夢中になる専業主婦の透子(とうこ)。想いがあふれ、客としての一線を越えた透子は祥示から現実を突きつけられる。
一方、祥示はシェアハウスのメンバーによって危険な犯罪に巻き込まれようとしていた__。

銀河のカーテンコール(3)
モーニング・ツー
婚約を破棄したばかりの、図書館司書・眞。彼女は、庭師を引退したばかりの誠二郎に、大好きな藤之江遥の小説『はじまりは銀河』を勧め、誠二郎はその世界に引き込まれていく。“終わった”ばかりの二人は、こうして意気投合していくが、ある時から眞は、誠二郎と少し距離を置こうとする。そうした時に、誠二郎という存在は自分にとって「新しい星を連れてくる人」だったと気づく。一方の誠二郎は、眞の元カレ・理一にスマホの指導を受けることに。機械に疎いにもかかわらず、真摯に指導を受ける姿勢が、理一の気持ちを動かす。こうやって、眞と誠二郎の出会いが、次第にさまざまな人たちへと波及していき…!? 大人たちの奇跡の物語は、思いがけない展開が待ち構える最終巻へ。

竜医のルカ(1)
モーニング・ツー
竜医――様々な姿かたちを持つ“竜”と呼ばれる生き物を診る医者。従軍竜医だった父の遺志を継ぎ自らも竜医を目指す少女・ルカは、コーグニール竜学高等学院で学ぶ准竜医として同期のジーラやクロエとときに協力し、ときに衝突しながらも目の前で病に苦しむ竜の治療にあたっていく――。命と向き合う少女達の“竜”医学ファンタジー、開幕!

靴の向くまま(1)
モーニング・ツー
「いい靴はいい場所に連れていってくれる」――靴職人だった亡き母に教わった言葉を胸に、工房を継いだ歩純結彩。“履き主がいい場所に行けるように”とおまじないをかけながら作られる結彩の靴は、今日も誰かの一歩をやさしく包んでいく――。まだ未熟、されどあたたかい靴職人の物語。

花織さんは転生しても喧嘩がしたい(3)
モーニング・ツー
かつて魔王だった高校教師・鳴神流星と、かつて勇者だった女子高生・花織ミーティア。
前世の因縁はさておき、最近ちょっとイイ感じのふたりを揺るがす事件が発生。
なんと流星が転生してまで捜し続けた運命の女、ルーンベルク王国の姫が現れた!
まさかの本命ヒロイン登場で、ミーティア絶体絶命か!?

マテリアル・パズル~神無き世界の魔法使い~(10)
モーニング・ツー
ファンタジー巨編、激闘の果て――。
世界滅亡を阻止すべく巻き起こる最終決戦。凶悪な魔法を操る三大神器に苦戦を強いられる一行だったが、アクアとプリセラの参戦により戦局は一変。
しかし、三大神器もそれぞれに奥の手を隠していて―――。
そして激化していく闘いをよそに、ティトォは一人、扉の向こう側へと足を踏み出していく。
全ての因縁の最果てにいる、彼に会うために。
世界の命運は、たった一人の魔法使いに託された。
伝説、ここに完結。