ぼくと未来屋の夏（１）

小学生最後の夏休みの前日、ぼく・山村風太は未来屋と名乗る不思議な青年に出会った。
彼は100円出せば未来を売ってくれる「未来屋」だという。
あやしい大人に無視を決め込んだが、彼はぼくの落とし物を届けに家に現れた。
そして、いつの間にか、家に居候することになった！
彼との出会いをきっかけに、静かな田舎町だった髪櫛町にミステリーがめぐり出す‥‥。児童文学のヒットメーカー・はやみねかおるの作品を武本糸会がマンガ化!!


小学生最後の夏休みの前日、ぼく・山村風太は未来屋と名乗る不思議な青年に出会った。彼は100円出せば未来を売ってくれる「未来屋」だという。あやしい大人に無視を決め込んだが、彼はぼくの落とし物を届けに家に現れた。そして、いつの間にか、家に居候することになった！彼との出会いをきっかけに、静かな田舎町だった髪櫛町にミステリーがめぐり出す‥‥。

Ⓒはやみねかおる・武本糸会

目次

第1話　未来屋とぼく
第2話　未来屋と神隠し［前編］
第3話　未来屋と神隠し［後編］
第4話　未来屋と肝だめし［前編］
第5話　未来屋と肝だめし［後編］
第6話　未来屋と自由研究

書誌情報

紙版

• 発売日: 2006年01月23日
• ISBN: 9784063730128
• 判型: B6
• 価格: 定価：565円（本体514円）
• ページ数: 192ページ
• シリーズ: シリウスＫＣ

電子版

• 発売日: 2013年06月07日
• JDCN: 0637301200100011000H

初出

『月刊少年シリウス』２００５年７月号～１２月号

著者紹介

著： 武本　糸会（タケモト　イトエ）

漫画家。「少年シリウス」にて『獣の奏者』（原作・上橋菜穂子）を連載中。その他の作品に『ぼくと未来屋の夏』（原作・はやみねかおる）、挿絵作品に『少年名探偵ＷＨＯ－透明人間事件－』（原作・はやみねかおる）など。

原作： はやみね　かおる（ハヤミネ　カオル）

三重県生まれ。小学校の教師をしていた1990年、『怪盗道化師（かいとうぴえろ）』で第30回講談社児童文学新人賞に入選。その後、作家に。代表作は『バイバイ　スクール―学校の七不思議事件』、「夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズなど。

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