ぼくと未来屋の夏(2) <完>

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ぼくと未来屋の夏(2) <完>

ボクトミライヤノナツ

月刊少年シリウス

小学生最後の夏休みの前日、ぼく・山村風太は未来屋と名乗る不思議な青年に出会った。
彼は100円出せば未来を売ってくれる「未来屋」だという。
あやしい大人に無視を決め込んだが、彼はぼくの落とし物を届けに家に現れた。
そして、いつの間にか、家に居候することになった!
彼との出会いをきっかけに、静かな田舎町だった髪櫛町にミステリーがめぐり出す‥‥。児童文学のヒットメーカー・はやみねかおるの作品を武本糸会がマンガ化!!


神隠しの森には「人魚の宝」が隠されている! 夏休みの自由研究で神隠しの森を調べる事にしたぼく・山村風太と未来屋の猫柳さん。まずは神隠しに遭ったという河内さんを訪ねる事にしたが‥‥。田舎町に伝わる怪談が重なり合って解け始め、そして彼らはある人物にたどり着く!全ての答えは、夏休みの最後の土曜日・花火大会の夜に待っていた。そして、少年は不確定な未来の意味を知るー。


Ⓒはやみねかおる・武本糸会

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目次

第7話 未来屋と暗号[前編]
第8話 未来屋と暗号[後編]
第9話 未来屋と大冒険[前編]
第10話 未来屋と大冒険[後編]
第11話 未来屋と夏の終わり[前編]
第12話 未来屋と夏の終わり[中編]
第13話 未来屋と夏の終わり[後編]
エピローグ

書誌情報

紙版

発売日

2006年07月21日

ISBN

9784063730302

判型

B6

価格

定価:565円(本体514円)

ページ数

232ページ

シリーズ

シリウスKC

電子版

発売日

2013年06月07日

JDCN

0637303000100011000D

初出

『月刊少年シリウス』2006年2月号~8月号

著者紹介

著: 武本 糸会(タケモト イトエ)

漫画家。「少年シリウス」にて『獣の奏者』(原作・上橋菜穂子)を連載中。その他の作品に『ぼくと未来屋の夏』(原作・はやみねかおる)、挿絵作品に『少年名探偵WHO-透明人間事件-』(原作・はやみねかおる)など。

原作: はやみね かおる(ハヤミネ カオル)

三重県生まれ。小学校の教師をしていた1990年、『怪盗道化師(かいとうぴえろ)』で第30回講談社児童文学新人賞に入選。その後、作家に。代表作は『バイバイ スクール―学校の七不思議事件』、「夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズなど。

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