ゲゲゲの鬼太郎(8)鬼太郎の世界お化け旅行[全] 他

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ゲゲゲの鬼太郎(8)鬼太郎の世界お化け旅行[全] 他

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水木しげる漫画大全集

-「水木しげる漫画大全集」とは?-
半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成! 『水木しげる漫画大全集』第2期は超ボリュームの全35巻。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を完全網羅。
京極夏彦責任監修。


鬼太郎の活躍は遂に世界へ! 個性豊かな海外妖怪との戦いが描かれた「世界お化け旅行」を収録するほか、「『ぼくら・デラックス別冊テレビコミックス』版ゲゲゲの鬼太郎」を史上初の完全収録! イラストは全て描き下ろしという、大迫力の鬼太郎絵物語は息をのむ美しさ。 ★解説「水木先生は『はざま』を描く作家」森山未來(俳優・ダンサー)


目次

『水木しげる漫画大全集』036(1968-1976)、第2期、第9回配本。
★収録作品
〈ゲゲゲの鬼太郎世界お化け旅行〉
「貘」「水精」「妖怪大パーティー」「妖怪七人の侍」「ドラキュラ親分」「砂妖怪」「魔女サーカス」「吸血鬼」「蛇人ゴーゴン」「狼男とゴーゴン」「決斗コロセウム」「蝋人形妖怪」「ベルセイユの化け猫」「霊魂爆弾」「ベアード」「ブードー」
〈『ぼくら・デラックス別冊テレビコミックス』版〉
「猫仙人の巻」「じごくながしの巻」「妖怪バットの巻」「ゆうれい電車の巻」「やしゃの巻」「こま妖怪の巻」「西洋妖怪の巻」「妖怪まくらがえしの巻」「ダイヤモンド妖怪の巻」「モウリョウの巻」「水虎の巻」「妖怪手の目の巻」「磯女の巻」
★資料編
★解説「水木先生は『はざま』を描く作家」森山未來(俳優・ダンサー)
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」2-18号(通巻51号)
・今日の一言「何度も鬼太郎ばかりやるのは、鬼太郎みたいな漫画を描く人が少ないんだネ」
・水木しげるインタビュー「海外旅行と水木サン」
(ほか)

書誌情報

紙版

発売日

2015年10月02日

ISBN

9784063775464

判型

A5

価格

定価:2,750円(本体2,500円)

ページ数

540ページ

シリーズ

水木しげる漫画大全集

電子版

発売日

2019年02月01日

JDCN

06A0000000000068045H

初出

収録作品参照

収録作品

  • 作品名

    鬼太郎の世界お化け旅行

    初出

    『週刊少年アクション』第2号~第17号 双葉社(1976年1月26日~8月23日)

  • 作品名

    『ぼくら・デラックス別冊テレビコミックス』版ゲゲゲの鬼太郎

    初出

    『ぼくら』2月号 講談社 1969年2月1日、『ぼくら』1968年4月号ふろく~1969年4月号ふろく「ぼくら・デラックス別冊テレビコミックス」 講談社(1968年4月1日~1969年4月1日)

著者紹介

著: 水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。 やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。 戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。 近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。 紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。

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