ゲゲゲの鬼太郎(11)大ボラ鬼太郎 他

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ゲゲゲの鬼太郎(11)大ボラ鬼太郎 他

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水木しげる漫画大全集

-「水木しげる漫画大全集」FINAL SEASON!-
「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」といった代表作はもちろん、幻の貸本や新聞掲載の1コマ漫画まで、あらゆる水木漫画をコンプリート。未収録原稿や、カラーイラストなども余すことなく収録した唯一無二の完全版をお届けします。京極夏彦責任監修『水木しげる漫画大全集』第3期全35巻刊行開始!!


『週刊実話』や『DON DON』、『いんなあとりっぷ』などの青年誌・一般誌に連載された作品を中心に、ひと味違った鬼太郎短編を集大成。入門百科に掲載された「死人列車」「鬼太郎の地獄めぐり」も収録し、大人から子供まで楽しめるバラエティに富んだ1冊! ★解説「『目に見えない世界を信じる』はクリエイターの神髄」小池一夫(漫画原作者・作家)


目次

『水木しげる漫画大全集』039(1973-1985)、第3期、第3回配本。
★収録作品
<『週刊実話』版ゲゲゲの鬼太郎>
「UFO宇宙突撃隊」「タイムマシン」「ロケットハウス」「竹やぶの小人」「火星人現る」「エンバン実験」「不思議な家」「猫町切符」「宇宙人落下」「ムーン大王」「狸ばやし」「メキシコの石」「かくれ蓑」「終末株式会社」「海坊主」「奪衣婆」「透明人間」「悪魔博士」「二人狸」「わんたん妖怪」「影くい猫」「死人列車」「つきもの」
「『入門百科』版死人列車」「三味線猫のなげき」
<鬼太郎とねずみ男>
「毒ネコの巻」「死の評論家の巻」「猫神教」
「墓場の鬼太郎 海坊主先生」
<大ボラ鬼太郎>
「完全車の巻」「未来テレビの巻」「〆切病の巻」「夢男の巻」「横取男の巻」
「鬼太郎の地獄めぐり」
★資料編
★解説「『目に見えない世界を信じる』はクリエイターの神髄」小池一夫(漫画原作者・作家)
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」3-6号(通巻74号)
・ある日の一言「とにかく、鬼太郎でもなんでも自分が面白いって思う話を描いてたね。自分で考えて面白がるタチだから」
・解題『ゲゲゲの鬼太郎11』
(ほか)

書誌情報

紙版

発売日

2017年03月03日

ISBN

9784063775808

判型

A5

価格

定価:2,860円(本体2,600円)

ページ数

540ページ

シリーズ

水木しげる漫画大全集

電子版

発売日

2020年03月06日

JDCN

06A0000000000175730B

初出

収録作品参照

収録作品

  • 作品名

    『週刊実話』版ゲゲゲの鬼太郎

    初出

    『週刊実話』24号~46号 日本ジャーナル出版 1978年6月29日、7月6日、20日、27日、8月3日、10日、17日、24日、31日、9月14日、21日、28日、

  • 作品名

    続き

    初出

    10月5日、12日、19日、26日、11月2日、9日、16日、23日、30日、12月7日、14日

  • 作品名

    入門百科版 死人列車

    初出

    単行本「鬼太郎の天国・地獄入門」(小学館入門百科シリーズ171) 小学館 1985年7月23日

  • 作品名

    三味線猫のなげき

    初出

    『GRAPHICATION』3月号 富士ゼロックス 1977年3月1日

  • 作品名

    鬼太郎とねずみ男

    初出

    『いんなあとりっぷ』8月号~10月号 いんなあとりっぷ社 1973年8月1日、9月1日、10月1日

  • 作品名

    墓場の鬼太郎

    初出

    『週刊少年マガジン』第15号、第14号 講談社 1978年4月9日、4月2日

  • 作品名

    大ボラ鬼太郎

    初出

    『DON DON』4月18日号、5月2日号、5月16日号、5月30日・6月13日合併号、6月27日号 日本ジャーナル出版 1980年4月18日、5月2日、5月16日、6月13日、6月27日

  • 作品名

    墓場の鬼太郎に登場した妖怪たち

    初出

    『別冊少年マガジン』8月号 講談社 1972年8月1日

  • 作品名

    鬼太郎 新聞カット集

    初出

    『日本読書新聞』日本出版協会 1965年1月1日、『サンケイ新聞』産業経済新聞社 1969年11月3日、『あすの調布』調布青年会議所 1973年8月1日、『少年少女新聞』少年少女新聞社 1979年5月

  • 作品名

    続き

    初出

    6日

  • 作品名

    鬼太郎の地獄めぐり

    初出

    単行本「鬼太郎の天国・地獄入門」(小学館入門百科シリーズ171) 小学館 1985年7月23日

  • 作品名

    水木しげる突撃Q&A

    初出

    『SF新鬼太郎―新世妖怪幻想綺譚集』(マイコミックス) 東京三世社 1980年8月1日

  • 作品名

    鬼太郎秘話

    初出

    『SF新鬼太郎―新世妖怪幻想綺譚集』(マイコミックス) 東京三世社 1980年8月1日

  • 作品名

    水木しげる全調書

    初出

    『SF新鬼太郎―新世妖怪幻想綺譚集』(マイコミックス) 東京三世社 1980年8月1日

著者紹介

著: 水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。 やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。 戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。 近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。 紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。 2015年11月30日、逝去。享年93。

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