
マイページに作品情報をお届け!
DEAR BOYS ACT4(10)
ディアボーイズアクトフォー10
- 著: 八神 ひろき

神奈川県ナンバーワンとの呼び声が高い名門・湘南大相模高校バスケ部。インターハイ神奈川県予選・決勝リーグを勝ち進むも、本戦3回戦で宿敵・瑞穂高校に敗れてしまう。
時は流れ、キャプテンを引き継いだエース・布施歩。新入部員と共に全国へ動き出す中、PGの3年・柳本が怪我で離脱してしまう。空白のPGはレギュラー争いの結果、2年・青山と1年・柏木の“2人体制”に決定。さらに1年・森もメンバーに選ばれるのだった。
そして、迎えたインターハイ神奈川県予選大会。第2シード・湘南大相模は順当に勝ち進み、決勝リーグ進出を果たす。4校による決勝リーグ初戦は第4シード・本牧東を破った真崎中央に決まる。序盤、真崎中央の猛攻に苦しむ湘南大相模だが、布施が三枝とのエース対決を制し、試合は76対55で勝利する。
一方“哀川和彦の再来”と呼ばれる京凌駕を擁する瑞穂は横浜学園を下し、2戦目で両校の対決が実現する。試合は京と一ノ瀬を軸とした瑞穂ペースで進むが、第1Q終盤、ついに森が京のシュートを止める。5点差を追う中、流れを変えるワンプレイとなるか!?
ⒸHiroki Yagami
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2022年03月17日
ISBN
9784065267684
判型
新書
価格
定価:528円(本体480円)
ページ数
192ページ
シリーズ
講談社コミックス月刊マガジン
電子版
発売日
2022年03月17日
JDCN
06A0000000000435984C
初出
『月刊少年マガジン』2021年10月号~2022年1月号
著者紹介
1967年生まれ。新潟県出身。1987年「月刊少年マガジン」にて『2人におまかせ』でデビュー。 1989年より同誌にて『DEAR BOYS』を連載開始。1996年から2004年まで『G-taste』を連載(ミスターマガジン~ヤングマガジンUppers)。 『DEAR BOYS』は、番外編『DEAR BOYS THE EARLY DAYS』を挟み、1997年より『DEAR BOYS ACTII』、2009年より『DEAR BOYS ACT3』、2016年より『DEAR BOYS OVER TIME』を2017年2月号まで連載。 6月号から2018年8月号まで『トキワボウルの女神さま』を連載後、11月号より『ACT4』を現在、連載中。 『DEAR BOYS』はシリーズ累計売上が4,500万部を超え、2007年には『DEAR BOYS ACTII』で、第31回『講談社漫画賞』少年部門を受賞。