
マイページに作品情報をお届け!
ブルーピリオド(15)
ブルーピリオド15
- 著: 山口 つばさ

高2で絵を描くことの楽しさに目覚め。猛烈な努力の末に東京藝大に合格した矢口八虎。
藝大2年目の夏のある日、八虎は、「公募展」なるものを知り、年上の同級生・八雲と鉢呂が、その作品制作のために彼等の故郷・広島へ帰省するのに誘われる。賞金や展示など授業や課題とは一線を画す作品作りの世界を意識した八虎は、夏休みを広島で過ごすことになった。
作品制作に励む一方、八雲や鉢呂、藝大の同級生・桃代たちと過ごすうちに、彼らの古い友人だった真田という藝大生の存在を知る。彼女こそは八雲や鉢呂や桃代にアートへ向かう強力な動機を植え付けた若き芸術家だった…!
「新入生」の時期は終わり、大人へのステップが始まる。新しい出会い、新しい課題、美術との関わり方、八虎の人生も新しい局面へ。
アートの歴史や可能性を詳細に活写、美大に進学した青年たちの情熱や奮闘を描く、今までになかった美術系青春漫画、早くも最新刊登場!!
ⒸYamaguchi Tsubasa
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2023年11月22日
ISBN
9784065335710
判型
B6
価格
定価:759円(本体690円)
ページ数
192ページ
シリーズ
アフタヌーンKC
電子版
発売日
2023年11月22日
JDCN
06A0000000000721402R
初出
『アフタヌーン』2023年8月号~11月号
著者紹介
東京都出身。東京藝術大学卒業後、2014年に月刊アフタヌーンの新人賞「四季賞」で受賞を果たし、増刊good!アフタヌーン2015年5号にて読み切り『ヌードモデル』でデビュー。2016年にアニメーション監督・新海誠氏の作品『彼女と彼女の猫』のコミカライズで初連載。『ブルーピリオド』は月刊アフタヌーン2017年8月号から連載開始。第1巻発売から注目を集め、 「マンガ大賞2019」第3位、「このマンガがすごい! 2019」(宝島社)オトコ編第4位、「みんなが喜ぶTSUTAYAコミック大賞2018ネクストブレイク部門」大賞、第2回「マンガ新聞大賞」第3位、「マンガ大賞2020」第1位、講談社漫画賞総合部門を受賞。電球が大好きでアクセサリーなど種々収集中。
オンライン書店一覧
既刊・関連作品一覧
製品関連情報
-
お知らせ
『ブルーピリオド』が、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門 審査委員会推薦作品に選出されました!
-
お知らせ
マンガ大賞2019 第3位!
-
お知らせ
第2回マンガ新聞大賞 第3位!