小説 ブルーピリオド あの日の僕ら

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電子あり 受賞作 アニメ化

小説 ブルーピリオド あの日の僕ら

ショウセツ ブルーピリオド アノヒノボクラ

アフタヌーン

これを読めば、あなたはもっと『ブルーピリオド』が好きになる!
山口つばさ先生監修!
主要キャラクターを徹底的に掘り下げた、書き下ろしオリジナルでおくる小説版『ブルーピリオド』!

本編で拾い切れなかったキャラクターのB面を丁寧に描いていただきました!――山口つばさ


八虎の幼少期はどんな子だったのか?
龍二の心の住み着く、忘れられないあの子とは?
八虎との渋谷オール、世田介は何を思っていたのか?
絵を通して人を見る橋田が抱えた、あるトラウマとは?
予備校の大葉先生の美大時代とは?


漫画本編では描かれなかったキャラクターたちのB面を、徹底深掘り!
書き下ろしでおくる小説版『ブルーピリオド』!


目次

矢口八虎の赤
鮎川龍二の白
高橋世田介の青
橋田悠の黒
大葉真由の藍

書誌情報

紙版

発売日

2023年11月22日

ISBN

9784065338445

判型

B6

価格

定価:924円(本体840円)

ページ数

224ページ

シリーズ

KCデラックス

電子版

発売日

2023年11月22日

JDCN

06A0000000000731026Y

初出

書き下ろし

著者紹介

著: 行成 薫(ユキナリ カオル)

1979年宮城県生まれ。東北学院大学教養学部卒業。2012年に『名も無き世界のエンドロール』で第25回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作は2021年に映画化された。第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した映画「スパイの妻」の小説版を執筆。2021年に『本日のメニューは。』が第2回宮崎本大賞を受賞。他の著作に『バイバイ・バディ』『ヒーローの選択』『僕らだって扉くらい開けられる』『怪盗インビジブル』『できたてごはんを君に。』などがある。

原作: 山口 つばさ(ヤマグチ ツバサ)

東京都出身。東京藝術大学卒業後、2014年に月刊アフタヌーンの新人賞「四季賞」で受賞を果たし、増刊good!アフタヌーン2015年5号にて読み切り『ヌードモデル』でデビュー。2016年にアニメーション監督・新海誠氏の作品『彼女と彼女の猫』のコミカライズで初連載。『ブルーピリオド』は月刊アフタヌーン2017年8月号から連載開始。第1巻発売から注目を集め、 「マンガ大賞2019」第3位、「このマンガがすごい! 2019」(宝島社)オトコ編第4位、「みんなが喜ぶTSUTAYAコミック大賞2018ネクストブレイク部門」大賞、第2回「マンガ新聞大賞」第3位、「マンガ大賞2020」第1位、講談社漫画賞総合部門を受賞。電球が大好きでアクセサリーなど種々収集中。

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