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土井善晴さんちの「名もないおかず」の手帖
ドイヨシハルサンチノナモナイオカズノテチョウ
- 著: 土井 善晴

少ない材料で手軽に作れて、一見ありきたりだけど、
おいしくて、食べ飽きない。そんな名もない“ふだんのおかず”。
「シンプルなお料理は値段をつけにくいから、お店ではなかなか食べられません。
でも、実はそれこそが一番おいしい。
家庭でしか食べられない“おいしさ”です」──
だから、料理名ではなく素材から入るおかず作りの本。
なんでもないようなおかずが、レシピ通りに作ると、一段も二段もおいしい。
そんな土井マジックがつまった頼れる決定書の文庫版!
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書誌情報
紙版
発売日
2015年05月21日
ISBN
9784062815949
判型
A6変型
価格
定価:858円(本体780円)
通巻番号
ページ数
144ページ
シリーズ
講談社+α文庫
初出
本書は『土井善晴さんちの 名もないおかずの手帖』(講談社刊)を再編集して文庫化したものです。
著者紹介
1957年、大阪府に生まれる。料理研究家。 「土井善晴 おいしいもの研究所」主宰。 スイス、フランスで西洋料理を学び、大阪の「味吉兆」で日本料理を修業。 家庭料理の第一人者であった父、土井勝の遺志を継ぎ、「清く正しくおいしい」日本の家庭料理を提案する。 季節感や素材の味を大切にした家庭の味にこだわり、理論的でわかりやすい解説に定評がある。 テレビや雑誌、レストランのメニュー開発など幅広く活躍。 著書には『ごちそうのかたち』(テレビ朝日)、『土井善晴の定番料理はこの1冊』(光文社)、『まねしたくなる 土井家の家ごはん』『土井家の「一生もん」2品献立』『マンガ版 お料理入門』(以上、講談社)など多数ある。