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松本清張社会評論集
マツモトセイチョウシャカイヒョウロンシュウ
汚職・政治献金・教科書検定・改憲・不公平税制に鋭いメスを入れ、下山・松川事件を中心に裁判・司法権の問題を突くなど、戦後日本の政治・社会の病根を抉る。特に、不屈に戦う人々の日々を伝え、同時に考古・民俗学界との交流の橋渡しともなった北ベトナム紀行は貴重である。――松本清張の真面目躍如たる評論集。
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書誌情報
紙版
発売日
1979年10月15日
ISBN
9784061341197
判型
A6
価格
定価：374円（本体340円）
ページ数
250ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年01月24日
JDCN
06A0000000000068000P
収録作品
-
作品名初出
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作品名
１－１ かなしき家の長たち
初出
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作品名
１－２ 汚職の中の女
初出
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作品名
１－３ 霧の中の教科書
初出
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作品名
１－４ わが政治的直言
初出
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作品名
１－５ 汚職日本の病根
初出
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作品名
１－６ 日蓮と社会背景
初出
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作品名
１－７ 「檄」と二・二六との近似
初出
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作品名
１－８ 「示談」への疑惑
初出
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作品名
１－９ 世事と憲法○憲法公布二十五周年記念京都府民の集いでの講演
初出
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作品名
１－１０ 改悪の道は悲惨へ続く○「生かそう憲法二十五周年のつどい」の講演
初出
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作品名
１－１１ 税金に異議あり○犠牲の公平の要求
初出
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作品名
１－１２ 「仲介」者の立場について
初出
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作品名
２－１ ”黒い霧”は晴れたか○松川判決を傍聴して
初出
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作品名
２－２ 事件と政治的ふんい気
初出
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作品名
２－３ 裁判にゆらぐ人権
初出
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作品名
２－４ 松川裁判と広津和郎
初出
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作品名
２－５ 下山事件「自殺論」について
初出
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作品名
２－６ 司法権の独立と政治○「平賀書簡」訴追委決定をめぐって
初出
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作品名
２－７ カンか科学か○機密文書「下山事件捜査報告」を読んで
初出
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作品名
３－１ ハノイはどう考えているか
初出
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作品名
３－２ 北ベトナム古代文化の旅
初出
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作品名
３－３ ハノイ再訪
初出
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作品名
４ 松本清張さんの「社会評論集」によせて
初出
著者紹介
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