エネルギー代謝を活かしたスポーツトレーニング

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エネルギー代謝を活かしたスポーツトレーニング

エネルギータイシャヲイカシタスポーツトレーニング

すべての運動は有酸素運動である。体を動かすエネルギーはどう作られどう使われるのかを、生化学的に探った一冊。理論的な背景を、実際の運動や競技に即して考察。疲労回復や持久力アップの秘策がわかる。『乳酸を活かしたスポーツトレーニング』の姉妹版。


すべての運動は有酸素運動である。
試合の途中でバテないために、必要なトレーニングとは何か。クレアチンリン酸が運動の決め手ではないか。ダイエットに有効な運動は何か。新たな見方で運動を考える。

無酸素運動なんてあり得ない。

20分運動しなくても、脂肪は使われているのですか?マラソンで、スパートについていける選手といけない選手の違いは?
運動時に体内がどうなっているのかを、運動生理生化学的に考える。理論的な背景を、実際の運動や競技に即して考える。


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目次

第1章 エネルギーを生み出すしくみ
第2章 運動時の糖と脂肪の利用
第3章 すべての運動は有酸素運動である
第4章 運動時の疲労とはどういうことか
第5章 LTからみる持久的運動とトレーニング
第6章 短距離走と球技のトレーニング
第7章 健康のための運動とその効果
第8章 栄養と運動について考えてみる
第9章 エネルギーの元となる栄養素のしくみ ~糖
第10章 脂肪とアミノ酸

書誌情報

紙版

発売日

2004年03月13日

ISBN

9784061531253

判型

A5

価格

定価:1,980円(本体1,800円)

ページ数

160ページ

電子版

発売日

2014年07月25日

JDCN

0615312500100011000M

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