鏡の中の物理学

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鏡の中の物理学

カガミノナカノブツリガク

講談社学術文庫

ノーベル物理学賞に輝く著者がユーモアをまじえながら平明な文章で説く、科学入門の名篇「鏡のなかの物理学」「素粒子は粒子であるか」「光子の裁判」を収録。“鏡のなかの世界と現実の世界との関係”という日常的な現象をとおして、最も基本的な自然法則や科学することの意義が語られる。また量子的粒子「波乃(なみの)光子」を被告とした裁判劇は、わかりやすく量子力学の本質を解き明したノン・フィクションの傑作として、読者に深い感銘を与える。


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目次

 鏡のなかの物理学
 素粒子は粒子であるか
 光子の裁判
    ――ある日の夢――
 解説

書誌情報

紙版

発売日

1976年06月04日

ISBN

9784061580312

判型

A6

価格

定価:792円(本体720円)

通巻番号

31

ページ数

129ページ

シリーズ

講談社学術文庫

著者紹介

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