マイページに作品情報をお届け!
警視庁捜査二課
ケイシチョウソウサニカ
- 著： 萩生田 勝
外務省報償費流用事件、岡光事件、農林水産省汚職をはじめ、霞が関や闇の怪紳士たちを震え上がらせた「捜査二課のエース」が、事件の備忘録を開示する！
オンライン書店で購入する
目次
第一章 泥棒刑事
第二章 知能犯第二係「ナンバー知能」
第三章 赤坂警察署汚職事件
第四章 総会屋、企業ゴロとの対峙
第五章 夜の銀座がつなぐ金と裏人脈
第六章 農林水産省汚職
第七章 外務省内閣官房報償費流用事件
終 章
書誌情報
紙版
発売日
2015年10月21日
ISBN
9784062816304
判型
A6
価格
定価：770円（本体700円）
通巻番号
ページ数
352ページ
シリーズ
講談社＋α文庫
電子版
発売日
2015年10月23日
JDCN
0628163000100011000V
初出
本書は、2008年12月に小社より刊行された『警視庁捜査二課』を文庫化にあたり再編集したものです。
著者紹介
１９４９年、東京生まれ。６８年、警視庁入庁。８５年、警部補に昇進し、警視庁警視庁捜査二課捜査係長を務める。担当した事件は日本道路公団贈収賄事件、外務省内閣官房報償費詐欺事件など多数。２００２年、警視昇任。玉川警察署、昭島警察署の刑事課長を歴任。０５年に警視庁捜査二課立川分室管理官に就任。０７年８月２０日付で警視庁退職。著書には『刑事魂』（ちくま新書）などがある。
オンライン書店一覧
既刊・関連作品一覧
-
警視庁捜査二課
関連シリーズ
-
刑事捜査の最前線
-
警察腐敗―警視庁警察官の告発
-
白バイ隊員 交通取り締まり とほほ日記
-
手錠 ある警察官の犯罪
-
日本警察の解剖
-
官邸ポリス
-
北海道警察の冷たい夏
-
警視庁刑事
-
特権キャリア警察官
-
告白 あるＰＫＯ隊員の死・２３年目の真実
-
原雄一 宿命
-
石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの
-
警視庁 生きものがかり
-
警察捜査の正体
-
ニッポンの刑事たち（児童）
-
日本の公安警察