
マイページに作品情報をお届け!
彼岸島(14)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
まるで地獄に迷い込んだみたいだな501ワクチンの眠る研究所へと続く廃坑。その闇の迷宮から次々と出現する腐敗した吸血鬼や未知の邪鬼(オニ)――闇の住人に包囲され死を覚悟したその刹那 存在するはずのないあの男が現れた!!
Ⓒ松本光司
オンライン書店で購入する
目次
五十嵐一郎
繭
祭壇
生け贄
現れた男
兄弟の再会
四匹の邪気
跳躍
正体
書誌情報
紙版
発売日
2006年03月04日
ISBN
9784063614237
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
194ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2009年09月02日
JDCN
0636142300100011000S
初出
『ヤングマガジン』’05年第38号~第42号、第44号~第47号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。