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束の間の一花(3)
ツカノマノイチカ3
- 著: タダノ なつ

大学2年の千田原一花は、病によりいつ死ぬともしれない
不安定な日々を過ごしていた。
そんなある日、彼女は想いを寄せていた元哲学講師・萬木昭史と偶然再会。
この機会を逃すまいと熱烈なアプローチをするが、
彼もまた不治の病を抱えていたことを知る。
一花との距離を置こうとする先生。
それでも自身の病を隠しながら交流を強く望む一花。
しかし発作で倒れて入院したことで
余命わずかであることを先生に知られてしまう。
動揺した一花は先生との別れを決意するが
孤独に揺れる彼女の想いを受け止めたのは、
生きる希望をなくしていた先生だった。
本音をさらけ出したふたりの絆は深まり、
「今後やりたいこと」について語り合う。
だがそれぞれの命のタイムリミットは着実に近づいていた…。
はかない生を歩む一花と先生の、束の間の恋の物語―――完結。
Ⓒタダノなつ
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書誌情報
紙版
発売日
2021年08月23日
ISBN
9784065244982
判型
B6
価格
定価:748円(本体680円)
ページ数
160ページ
シリーズ
KCデラックス
電子版
発売日
2021年08月23日
JDCN
06A0000000000338494G
マイクロコンテンツ
タイトル
束の間の一花 分冊版(12)
話番
12
発売日
2021年08月25日
JDCN
06A0000000000343055C
タイトル
束の間の一花 分冊版(11)
話番
11
発売日
2021年08月25日
JDCN
06A0000000000343054B
タイトル
束の間の一花 分冊版(10)
話番
10
発売日
2021年08月25日
JDCN
06A0000000000343053A
タイトル
束の間の一花 分冊版(9)
話番
9
発売日
2021年08月25日
JDCN
06A0000000000343052Y
初出
マンガアプリ『Palcy』2019年12月~2121年3月公開分
著者紹介
2018年『ゆくゆくふたり』で商業デビュー。 高い画力で描かれる画面づくりとキャラクターの軽快なやりとりが特徴。 他に『束の間の一花』(Palcy)がある。