吉川英治文学新人賞

第42回受賞作品が2021年3月2日に決定しました。

受賞作品紹介

オルタネート 加藤シゲアキ

オルタネート

加藤シゲアキ

出版社: 新潮社
刊行日: 2020年11月刊

愛されなくても別に 武田綾乃

愛されなくても別に

武田綾乃

出版社: 講談社
刊行日: 2020年8月刊

受賞者紹介

加藤シゲアキ

1987年広島県生まれ、大阪府出身。NEWSのメンバーとして活動しながら、2012年1月に『ピンクとグレー』(角川書店)で作家デビュー。以降『閃光スクランブル』『Burn.-バーン-』『傘をもたない蟻たちは』(以上角川書店)、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』(扶桑社) と小説を発表し、話題を集める。2020年3月には初のエッセイ集『できることならスティードで』(朝日新聞出版)を刊行。『オルタネート』は第164回直木賞候補ならびに2021年本屋大賞にもノミネートされ、アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。

武田綾乃

1992年京都府生まれ。2013年に、第8回日本ラブストーリー大賞最終候補作に選ばれた『今日、きみと息をする。』(宝島社)が出版されデビュー。『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』(宝島社)がテレビアニメ化され話題に。同シリーズは映画化、コミカライズなどもされ大きな人気を博している。2019年、『その日、朱音は空を飛んだ』(幻冬舎)で第40回吉川英治文学新人賞候補。また、本書は2020年に第37回織田作之助賞の最終候補作にノミネートされた。

NEWS

  • 2021.03.02第42回(2021年)受賞作品が決まりました。
  • 2021.02.02第42回(2021年)候補作品が決まりました。
  • 2020.03.02第41回(2020年)受賞作品が決まりました。
  • 2020.01.28第41回(2020年)候補作品が決まりました。
  • 2019.03.04第40回(2019年)受賞作品が決まりました。
  • 2019.01.30第40回(2019年)候補作品が決まりました。
  • 2018.03.01第39回(2018年)受賞作品が決まりました。
  • 2018.01.30第39回(2018年)候補作品が決まりました。

賞規定

吉川英治文学新人賞の主旨と要項

公益財団法人吉川英治国民文化振興会は、日本の典型的な国民文学作家として、広く読者に親しまれ尊敬されてきた、故吉川英治の偉業を記念して設立されたもので、故人が生前ひそかに希い続けていた遺志をうけて、昭和42年以来「吉川英治文学賞」と「吉川英治文化賞」を設定してきました。この2賞に加えて、昭和55年より「吉川英治文学新人賞」、平成28年より「吉川英治文庫賞」を新たに設けました。

  • 対象作家毎年1月1日から12月31日までに、新聞、雑誌、単行本等に優秀な小説を発表した作家の中から、最も将来性のある新人作家に贈呈します。

    候補作家の選出に遺漏のないよう、作家、画家、批評家、および各出版社の編集長、新聞社学芸部長・文化部長、ラジオ・テレビ・映画関係者、一般文化人等数百名の方々に文章で推薦を依頼します。

    推薦された作家は、別に定める本会の実施委員によって整理のうえ、数名を審議対象として選考委員会に提出します。
  • 選考委員会選考委員会ならびに発表は3月上旬に行います。
    選考委員は合議によって受賞者を決定します。
  • 正賞 賞牌
    副賞 金100万円

候補作品

  • 作品名
    作者名
    出版社
    発売日
  • 汚れた手をそこで拭かない
    芦沢 央
    文藝春秋
    2020年9月刊
  • オルタネート
    加藤シゲアキ
    新潮社
    2020年11月刊
  • 武田綾乃
    講談社
    2020年8月刊
  • 十の輪をくぐる
    辻堂ゆめ
    小学館
    2020年12月刊
  • 水を縫う
    寺地はるな
    集英社
    2020年5月刊
  • 野崎まど
    講談社
    2020年4月刊

過去の受賞作品

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