新刊書籍

レーベルで絞り込む

BCキッズ はじめての クルマずかん
2023.10.26発売
BCキッズ はじめての クルマずかん
編:講談社ビーシー
累計60万部を突破する『はじめてのずかん』シリーズ最新作です。 「これまでの『のりものずかん』、『くるまずかん』では満足できないお子さん」に向けた、本気の企画。 自動車専門情報誌『ベストカー』編集部が本気で子供向けのくるまずかんを手がけました。 かっこいいクルマの写真を集めましたので、「街を走るクルマならどんな車名もわかる」というお子さんにぜひお薦めします!!
電子あり
はじめての ディズニーキャラクターずかん100
2023.10.26発売
はじめての ディズニーキャラクターずかん100
編:講談社
講談社の絵本
ディズニーにはじめて出会う子どもたちのために、コンパクトな判型とシンプルなデザインで、わかりやすくキャラクターを紹介します。 キャラクターは、全部でおよそ100! キャラクターの名前はひらがななので、文字を覚えたてのお子さまにもおすすめです。 好きなキャラクターや、知っているキャラクターを探して遊ぶのにぴったりの一冊です。 持ち運びに便利なコンパクトサイズなので、パークへ行くときなどのおでかけにも最適! あいうえお順 サイズ:115mm×115mm 48ページ、オールカラー 貼り合わせ
電子あり
漫画でよめる! 徳川家康 数奇な運命が導いた天下統一への道
2023.10.26発売
漫画でよめる! 徳川家康 数奇な運命が導いた天下統一への道
著:なかにし えいじ,監:村木 二郎,編:講談社
大河ドラマでも話題の徳川家康。その波瀾万丈な生涯を、子どもたちにもわかりやすい漫画で! 時代背景を解説するコラムも盛り込み、物語とともに、歴史も学べる一冊です。
電子あり
漫画でよめる! 上杉謙信 戦国の世を駆け抜けた毘沙門天の化身
2023.10.26発売
漫画でよめる! 上杉謙信 戦国の世を駆け抜けた毘沙門天の化身
著:なかにし えいじ,監:村木 二郎,編:講談社
越後の龍と呼ばれ、常に弱者のために戦った義の武将・上杉謙信。武田信玄との名勝負・川中島の戦いなど、ドラマチックな生涯を、子どもにもわかりやすい漫画で! 時代背景を解説するコラムも盛り込み、物語とともに、歴史も学べる一冊です。
電子あり
漫画でよめる! 武田信玄 戦国最大の巨星
2023.10.26発売
漫画でよめる! 武田信玄 戦国最大の巨星
著:なかにし えいじ,編:講談社
地方の一豪族の嫡男として生まれ、米沢を中心に東北で覇を唱えた伊達政宗。秀吉、家康にも一目置かれた、独眼竜政宗の波瀾万丈な生涯を、子ども達にわかりやすく、漫画で表現します。 また、時代背景を解説するコラムも盛り込み、物語とともに、歴史も学べる一冊にします。  甲斐、信濃をはじめ、越後、上野、駿河、三河、美濃にまで勢力をのばし、「甲斐の虎」とよばれた、最強の戦国武将・武田信玄! 天下を臨んだ巨星の生涯をドラマチックに描きます。  また、時代背景を解説するコラムも盛り込み、物語とともに、歴史も学べる一冊にします。
電子あり
漫画でよめる! 織田信長 天下統一への覇道
2023.10.26発売
漫画でよめる! 織田信長 天下統一への覇道
作:浅井 しんご,編:講談社
 尾張一国の統一から、今川義元を破り、武田勝頼を滅ぼし、天下の覇者となっていき、そして本能寺で夢が潰えるまでの、波瀾万丈の人生を漫画で描きます。 また、時代背景を解説するコラムも盛り込み、物語とともに、歴史も学べる一冊にします。  尾張一国の統一から、今川義元を破り、武田勝頼を滅ぼし、天下の覇者となっていき、そして本能寺で夢が潰えるまでの、波瀾万丈の人生を漫画で描きます。  また、時代背景を解説するコラムも盛り込み、物語とともに、歴史も学べる一冊にします。
電子あり
奈月セナ写真集『senaism』
2023.10.25発売
奈月セナ写真集『senaism』
著・撮影:野川 イサム
写真集・画集
ミス・インターナショナル2016の日本大会ファイナリストに選出され、 グラビアデビューするやいなや 各ランキングで1位を獲得するなど、瞬く間にグラビア界を席巻した奈月セナ。 そんな彼女がおよそ2年半ぶりとなる写真集を刊行! 舞台は、常夏の沖縄・石垣島。 沖縄の伝統的な古民家、透き通った美しい海、別荘地など様々なロケーションで撮り下ろした。 雄大な自然の中で、ベッドの上で、 Gカップバスト&引き締まったヒップの最強プロポーションを大開放! 一瞬たりとも見逃せない衝撃の1冊になっております。
電子あり
トゥデイズ
2023.10.25発売
トゥデイズ
著:長嶋 有
文芸(単行本)
どこにでもある日常が、どうしてこんなに愛おしいんだろう。かけがえのない「今日」を描く、芥川賞・大江賞作家の最新作。 夫婦と5歳の息子が暮らす築50年の大型マンションに、今日もささやかな事件が降りかかる――。日本に「住む」すべての人へ、エールを送るマンション小説! 「しゅっ」「ぱーつ!」――5歳の息子コースケと僕たち夫婦は、今日も小さな冒険の旅に出る。子育てのため、郊外にある大規模マンション「Rグランハイツ」に引っ越してきた美春と恵示。管理組合の理事になった妻とリモートワークの夫は、築50年のマンションに集まり住む住人たちとともに、どこにでもあるけれど、かけがえのない日々を重ねていく。 三本阪奈による漫画化原作、「舟」を併録。(アンソロジー『いろんな私が本当の私』原作・長嶋有、双葉社より11月22日刊行予定)
電子あり
「誰でもよいあなた」へ 投壜通信
2023.10.25発売
「誰でもよいあなた」へ 投壜通信
著:伊藤 潤一郎
文芸(単行本)
手紙を詰めた壜を海原に投じるとき、書き手は「誰かは知り得ないが、どこかにいるあなた」へ届くと信じている。自分が名宛人でなくても自分宛のように受け取れる言葉が、この世界には確かに存在している。時空を隔てた「あなた」とわたしの関係――。 ナンシー、ツェラン、ベケット、リクール、デリダ、石原吉郎、青柳瑞穂、宇佐見りん、会津八一、ベンヤミン、石沢麻依……。思想と文学を結び、書かれた言葉を紡いでフランス現代思想の気鋭が贈る、傑作散文集。 目次 1.「あなた」を待ちながら 2.庭付きの言葉 3.岸辺のアーカイヴ 4.私にとっての赤 5.一人の幅で迎えられる言葉 6.記憶と発酵 7.断片と耳 8.誇張せよ、つねに 9.あてこまない言葉 10.「あなた」とともに
電子あり
新版 わたし クリスマスツリー
2023.10.25発売
新版 わたし クリスマスツリー
作・絵:佐野 洋子
講談社の絵本
『100万回生きたねこ』『おじさんのかさ』の佐野洋子が描く、「もみの木」の物語。 衝撃のクリスマスの物語が、大人の絵本にふさわしい、新しい装いになりました。 きれいな町に行って、クリスマスツリーになりたいと夢みる「もみの木」。 町の人がむかえに来てくれると信じていたのに、季節は過ぎていきます。 やがて、ほかのもみの木をのせた貨物列車が走っていったと知らされた「もみの木」は走り出して……。 一途に願った夢がやぶれた「もみの木」を迎えてくれたのは、森の仲間たちでした。 猛然と走り出す「もみの木」に小さい子どもたちは大よろこび。 大人たちは、心あたたまるラストにほっとしながらも、ほろ苦さをかみしめる、そんなどこにもないクリスマスの絵本です。 *本書は、1990年初版刊行『わたし クリスマスツリー』、2006年初版刊行『新装版 わたし クリスマスツリー』の仕様、デザインをかえたものです。佐野洋子の原画に、より忠実な色みになっています。
電子あり
ペンギンたんけんたい あのひはもうすぐ
2023.10.25発売
ペンギンたんけんたい あのひはもうすぐ
作:斉藤 洋,絵:高畠 純
講談社の絵本
大人気「ペンギンたんけんたい」シリーズ、3作目! きたのうみにやってきた、ペンギンたんけんたい。 えんやら どっこい。 えんやら どっこい。 こおりのきしにカヌーをのりあげると、ペンギンたんけんたいは、だれかをまっているようです。そこにあらわれたのは、シロクマ、ホッキョクギツネ、セイウチ。さいごにあらわれたのは……。 *読み聞かせ3歳から、ひとり読み5歳から
電子あり
ちいかわ ワクワクまちがいさがし
2023.10.25発売
ちいかわ ワクワクまちがいさがし
著:ナガノ
X(旧Twitter)で作品が発表されて以来、つねに人気のイラストレーター・ナガノによる「ちいかわ」シリーズ。 登場キャラクター・ちいかわ、ハチワレ、うさぎたちの何気ない日常を描いた作品ですが、ゆるかわな絵柄やほのぼのしたストーリーとともに、たまに垣間見えるダークな世界観のギャップが人気となっています。 そんなちいかわワールドにどっぷりと浸かりながら、楽しく問題を解くことができる「間違い探し」の第2弾になります。なかには超難問もありますから、脳のトレーニングとしても最適です。あなたもちいかわたちの世界に浸って楽しんでみませんか。
電子あり
ルール!
2023.10.25発売
ルール!
著:工藤 純子
『サイコーの通知表』『だれもみえない教室で』など学校における子どもたちの生きづらさに寄り添った作品を生み出し続ける児童文学作家・工藤純子。朝日中高生新聞の連載小説に大幅加筆した最新作のテーマは、ずばり「校則」です! 文芸部に所属する中2の朝比奈知里(あさひな・ちり)が校門を出てすぐ、スマホがヴヴッと震えた。登下校中のスマホの使用は、保護者との連絡以外は原則禁止。かけてきたのは姉で、コンサートの申し込みを代わりにやってほしいというお願いごとだった。通話を切った知里は、チケット販売のサイトにアクセス……そのとたん、背後からスマホの使用をとがめたのは生徒指導の三崎先生だった。スマホを没収されてしまう知里。しかし、級友たちの証言で、三崎先生は、通話するところからずっと知里を監視し、サイトにアクセスするのを待ち受けていたかのように声をかけたことがわかった。 同じ文芸部の晃太郎(こうたろう)は、生まれつきの髪型がモヒカンのようだから切ってこいと言われた。父がドイツ人、母が日本人で赤茶色の髪をした友樹(ともき)は、地毛証明書を出せと言われた。校則って、何のためにあるのだろう? 生徒を取り締まるためにあるのだろうか? もやもやした思いを抱えた文芸部員たちは、理不尽な校則を変えようと立ち上がる。しかし、当の生徒たちの中から校則を変えたいという声があがってこない。学校生活の規律や校則を自分たちで考えることは、途方もなく大変だという現実に突き当たる。 はたして、知里たちは、校則を変えることができるのでしょうか? 現実の社会でも、あまりに理不尽な「ブラック校則」に注目が集まり、校則の変更や撤廃の議論がなされている中、校則とは何なのかという疑問を物語の力で伝える一作です! 巻末には、朝日中高生新聞紙上で行われた、中学生たちと名古屋大学の内田良教授、そして著者の工藤純子さんによる校則にまつわる座談会を掲載します。
電子あり
マルクス解体 プロメテウスの夢とその先
2023.10.25発売
マルクス解体 プロメテウスの夢とその先
著・訳:斎藤 幸平,訳:竹田 真登,訳:持田 大志,訳:高橋 侑生
文芸(単行本)
資本主義をこえていく、新時代のグランドセオリー!  人新世から希望の未来へ向かうための理論。 英国で出版された話題書Marx in the Anthropocene(ケンブリッジ大学出版、2023年)、待望の日本語版! いまや多くの問題を引き起こしている資本主義への処方箋として、斎藤幸平はマルクスという古典からこれからの社会に必要な理論を提示してきた。本書は、マルクスの物質代謝論、エコロジー論から、プロメテウス主義の批判、未来の希望を託す脱成長コミュニズム論までを精緻に語るこれまでの研究の集大成であり、「自由」や「豊かさ」をめぐり21世紀の基盤となる新たな議論を提起する書である。 目次 第一部 マルクスの環境思想とその忘却 第一章 物質代謝論と環境危機 第二章 マルクスとエンゲルスと環境思想 第三章 ルカーチの物質代謝論と人新世の一元論批判 第二部 人新世の生産力批判 第四章 一元論と自然の非同一性 第五章 ユートピア社会主義の再来と資本の生産力 第三部 脱成長コミュニズムへ 第六章 マルクスと脱成長コミュニズム MEGAと1868年以降の大転換 第七章 脱成長コミュニズムと富の潤沢さ   【原書への賛辞】 自然科学に関するマルクスの手稿への詳細な検証を通じて斎藤幸平が私たちに想起させるのは、マルクスがなぜ自然と資本主義の関係が根本的に持続不可能と主張したのか、ということだ。本書は、忘れ去られていたマルクスを私たちのもとに復活させる。長らく顧みられることのなかったマルクスを手がかりに、斎藤は、「脱成長コミュニズム」を力強く主張する。この理論的なアプローチは、「豪奢なコミュニズム」という抽象的な概念を対象にするのではなく、むしろ〈コモン〉の幸福を対象にして「豊かさ」という概念そのものを再編成しようとしている。 ティティ・バタチャーリャ(共著書『99%のためのフェミニズム宣言』) 傑作。これこそわれわれが待っていた本だ。斎藤は、マルクスに基づいて「脱成長」と「エコ社会主義」のワクワクするような統合を成し遂げている。ここにポスト資本主義への転換の秘密が隠されている。 ジェイソン・ヒッケル(著書『資本主義の次に来る世界』) 斎藤幸平はマルクス思想を完結したシステムではなく、運動のなかにある思想としてとらえている。彼の「脱成長コミュニズム」という果敢な表明は、現代のエコロジカルなマルクス思想、すなわち「人新世のためのコミュニズム」への決定的な貢献である。 ミシェル・レヴィー(著書『エコロジー社会主義』)
電子あり
可能性にアクセスするパフォーマンス医学
2023.10.24発売
可能性にアクセスするパフォーマンス医学
著・その他:二重作 拓也
星海社新書
身体をつかう、すべてのひとへ 現役スポーツドクターが解き明かす、パフォーマンス向上の医学的背景 現代におけるテクノロジーの発達は、人間の根幹を成す「運動」の欠落という大きなマイナスを招いています。「運動と共に理解すること」は人間本来の性質です。運動すれば、理解できる。理解できれば、予測できる。予測できれば、生きる可能性が広がるーー運動は本来、「生きる」に向かう行為なのです。 本書は脳や身体の可能性を、現役のスポーツドクターがその根拠となる医学的背景とともに解説し、「視る」「呼吸する」などの具体的な側面から「パフォーマンスとはなにか」を紐解き、人間の心と身体における原理原則を共有します。「パフォーマンス医学」はあなたの可能性にアクセスします。 *本書目次 はじめに 第1章 脳と運動 運動とは何か? 運動イメージの変革 パフォーマンスのヒント 第2章 身体のおもしろさ 「視る」とパフォーマンス 「呼吸」とパフォーマンス 「運動器」とパフォーマンス 「重力」とパフォーマンス レントゲンからわかること 第3章 静かなる強化 ウォーミングアップ 睡眠 「学び」とパフォーマンス インタラクティヴ・ファイト おわりに
電子あり
東大生が教える「戦争の終わり方」の歴史
2023.10.24発売
東大生が教える「戦争の終わり方」の歴史
著:東大カルペ・ディエム,監:西岡 壱誠
星海社新書
歴史上の「戦争の終わり方」を東大生が徹底リサーチ! 世界史上、数多くの戦争が行われてきましたが、その後の世界を大きく左右したのは戦争の過程よりもその「終わり方」です。東大生チーム「東大カルペ・ディエム」が戦争の歴史を調べ上げた結果わかったのは、「戦争は敵の軍隊を倒せば終わる、とは限らない」ということでした。本書では、戦争の終わり方を「軍隊の勝利・敗北」「領土の占領や戦力の枯渇」「宗教問題が関わり、長期化したり特徴的な終わり方になった」「両者の妥協によって終わった」「複数国が関わって複雑化した」の5つのパターンに分類し、31の戦争の終わり方がその後の世界に与えた影響をまとめました。今現在も続いている戦争を考える一助となれば幸いです。 *本書目次 序 章 戦争はどうすれば「終わる」のか 第1章 軍隊の勝利・敗北で終わった戦争 普墺戦争 アヘン戦争 イギリス・ザンジバル戦争 シク戦争 ソ連=フィンランド戦争 カタラウヌムの戦い 第2章 首都・領土の奪還・占領・陥落や、戦力の枯渇で終わった戦争 フレンチ・インディアン戦争 イタリア統一戦争 南北戦争 米西戦争 南アフリカ戦争(ブール戦争) コンスタンティノープル包囲戦 フォークランド戦争(マルビナス戦争) 第3章 宗教問題が関わり、長期化したり特徴的な終わり方になった戦争 百年戦争 レコンキスタ フス戦争 三十年戦争 大トルコ戦争 チベット動乱 三三五年戦争 第4章 両者の妥協によって終わった戦争 薩英戦争 日露戦争 朝鮮戦争 ベトナム戦争 中ソ国境紛争 第5章 複数国が関わって複雑化した戦争 スペイン継承戦争 クリミア戦争 スペイン内戦 グアテマラ内戦 日中戦争 太平洋戦争 おわりに ウクライナ戦争の終わり方を考える
電子あり
カリスマエンジニアが自動車評価の神髄を伝える 水野和敏が斬る!!
2023.10.24発売
カリスマエンジニアが自動車評価の神髄を伝える 水野和敏が斬る!!
編:ベストカー
 ベストカー本誌で高い人気を得ている水野和敏氏による注目車の記事。自動車メーカーの開発エンジニア、しかもその代表車は日産GT-R。世界的にも高い評価を得た「新車開発能力」をベースとした確かな分析力は、一般の自動車評論家とは異なる独自の視点で、読者に伝えます。  2022年のベストカー本誌で掲載した記事の中で、特に人気の高かった車両を中心に、再録。水野和敏氏の評価軸を一気に読むことができる保存版。
電子あり
なれのはて
2023.10.24発売
なれのはて
著:加藤 シゲアキ
文芸(単行本)
第170回直木賞候補作! 一枚の不思議な「絵」から始まる運命のミステリ。 生きるために描く。それが誰かの生きる意味になる。 ある事件をきっかけに報道局からイベント事業部に異動することになったテレビ局員・守谷京斗(もりや・きょうと)は、異動先で出会った吾妻李久美(あづま・りくみ)から、祖母に譲り受けた作者不明の不思議な絵を使って「たった一枚の展覧会」を企画したいと相談を受ける。しかし、絵の裏には「ISAMU INOMATA」と署名があるだけで画家の素性は一切わからない。二人が謎の画家の正体を探り始めると、秋田のある一族が、暗い水の中に沈めた業に繋がっていた。 1945年8月15日未明の秋田・土崎空襲。 芸術が招いた、意図しない悲劇。 暴走した正義と、取り返しのつかない後悔。 長年秘められてきた真実は、一枚の「絵」のミステリから始まっていた。 戦争、家族、仕事、芸術……すべてを詰め込んだ作家・加藤シゲアキ「第二章」のスタートを彩る集大成的作品。 「死んだら、なにかの熱になれる。すべての生き物のなれのはてだ」
電子あり
サブカルチャー妖精学
2023.10.24発売
サブカルチャー妖精学
著:高畑 吉男
星海社新書
名作を紐解く鍵は「妖精」にあり! 日本を代表するゲームやアニメ、マンガといったさまざまなコンテンツには必ずと言っていいほど妖精キャラクターが登場する。それは妖精が、「運命を左右する」存在であるためだ。本書は、妖精譚で有名なアイルランドと日本を行き来する妖精の語り部が、FGOやツイステといった日本を代表するさまざまなサブカルチャー作品の本質を「妖精」から深掘りするとともに、作品を通じて妖精の本質を問う妖精×日本×サブカルチャー文化論である。 はじめに ドラえもんも妖精の仲間? 第1章 妖精たちが回す運命 Fate/Grand Order 第2章 名作童話のダークコラージュ ツイステッドワンダーランド 第3章 電子から召喚されたもの 女神転生・ペルソナ 第4章 茨と夜の愛し仔の行く末 魔法使いの嫁 第5章 巨大メカと小さな妖精 聖戦士ダンバイン・重戦機エルガイムと美少女アニメ 第6章 三角帽子を被った妖精たち とんがり帽子のメモル、銀曜日のおとぎばなし……女児向け作品における妖精愛 第7章 草木百花に見え隠れする物語 スタジオジブリ作品 第8章 世界を席巻する妖精譚たち ディズニーアニメ 第9章 森からやって来た魔法戦士 TRPGの妖精たち 第10章 ドラえもんはなぜ妖精と言えるのか プリキュアシリーズ、魔女っ子シリーズ、ドラえもん 終 章 これからも広がる妖精郷
電子あり
ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.11 ゴジラvsキングギドラ/ゴジラvsモスラ
2023.10.24発売
ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.11 ゴジラvsキングギドラ/ゴジラvsモスラ
編:講談社
日本が世界に誇る東宝制作の特撮作品を網羅したシリーズムック。第11巻では、人気怪獣が大激突する「ゴジラvsキングギドラ」「ゴジラvsモスラ」を大特集。
電子あり

169 / 1508