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みんな、絵本から
2023.04.27発売
みんな、絵本から
著:柳田 邦男,写真:石井 麻木
絵本がもたらす豊かな子育ての時間や、大人自身へのやすらぎの大切さを、20タイトルの絵本や書籍を引用しながら語る写真絵本。著者の柳田邦男さんは長年にわたる講演や執筆活動で、絵本の果たす役割の大きさについて、大人(とくに子どもに関わる人たち)に語ってきました。子どもの人格形成に欠かせないのはアタッチメントーー抱っこすること。絵本の読み聞かせは、それが自然にできる、と説く柳田さん。子育てのガイドとしても評価が高く、自治体も採用しています。 年老いたり病気になったりしたとき、 絵本を読んでもらうと、 なつかしい歌に 心の安らぎを感じるのと同じように、 なつかしい故郷に 帰ったような気持ちになり、 深い癒しを 味わうことが少なくない。 幼き日に絵本に親しむことは、 生涯の「心の故郷」づくりでもあるのだ。(本文より抜粋)
電子あり
ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密
2023.04.26発売
ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密
作・絵:あんびる やすこ
大人気作家あんびるやすこの最新シリーズ、第6巻! 宝石の声が聞こえる魔女・パールが「ムーンヒルズ魔法宝石店」で、すてきなアクセサリーを作りますーー。 パールは、500年も絵の中にとじこめられている、天才ジュエラー魔女のセレニティスの弟子となって、 子パンダのすがたにかえられてしまっためしつかい猫、アンバーといっしょに、 お客さんからのいろいろな注文にこたえていきます。 よむと心がほわんとなる、すてきなおはなしです。 今回、パールは、海岸沿いのうつくしいまち、ベルコートにでかけます。 そこで開かれる「宝石フェスティバル」にあそびにいくのです。 フェスティバルの目玉は、魔法宝石協会理事長リビアによる宝石鑑定会。みんな、ジュエリーの値段や、にせものかほんものかをリビアに鑑定してもらうのです。パールはそこで、婚約指輪を鑑定してもらおうとしているアルクとナンシーのカップルと出会います……。 ビーズのワイヤークラフトのレシピつき。
電子あり
テンソルネットワーク入門
2023.04.26発売
テンソルネットワーク入門
著:西野 友年
画像認識などの情報処理、数値解析、ニューラルネットワーク、量子コンピューター、半導体といった様々な分野に跨って活躍しているテンソルネットワークを基礎からていねいに解説する。身近な問題から始めて、テンソルの計算手法の基礎を解説し、画像認識や量子物理の例を用いて、少しずつ理解を深めていく。物理系・情報系の入門者に最適の一冊。 第1章 テンソルネットワークを身近に 第2章 テンソルのダイアグラム表記 第3章 畳で学ぶ転送行列 第4章 角転送行列 第5章 特異値分解とエンタングルメント 第6章 角転送行列繰り込み群 第7章 高次特異値分解・木構造・行列積 第8章 手書き数字の見分け 第9章 行列積演算子と制限ボルツマンマシン 第10章 テンソル繰り込み群 第11章 ディスエンタングラー 第12章 量子系の状態変化を追う 第13章 変分法 第14章 再発見の歴史から未来へ
電子あり
ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.03 キングコング対ゴジラ
2023.04.26発売
ゴジラ&東宝特撮 OFFICIAL MOOK vol.03 キングコング対ゴジラ
編:講談社
日本が世界に誇る東宝制作の特撮作品を網羅したシリーズムック。第3巻では日米人気怪獣の決戦「キングコング対ゴジラ」を大特集。
電子あり
摂食障害がわかる本 思春期の拒食症、過食症に向き合う
2023.04.26発売
摂食障害がわかる本 思春期の拒食症、過食症に向き合う
監:鈴木 眞理
健康ライブラリー
【ひと目でわかるイラスト図解】 【太る恐怖、飢餓がまねく食への執着、過食の衝動】 摂食障害は、心にかかえている問題が「食べ方の問題」として現れる病気です。 現れ方の違いでいくつかのタイプに分けられますが、ストレスが大きくかかわっている点はみな共通しています。 近年、小中高校生の摂食障害、なかでも食べられずにやせていく「神経性やせ症(いわゆる拒食症)」が増えています。 本人は、やせたままでいることに大きなメリットを感じています。 どんなにやせていても太ることを恐れ、極端なカロリー制限を続けたり、食べても吐いたりして体重増加を抑えようとします。 家族が「なにかおかしい」と思い始める前に、学校生活のなかで、子どもの変化があらわになることも多いものです。 学校として対応を考えていかなければならないことも少なくありません。 食べる量が増えて体重が戻ったあとも食べ吐きが止まらず、「過食症」に転じていくこともあります。 高校生、大学生では、極端な低体重の時期はないまま「過食症」が始まる例も少なくありません。 摂食障害の患者さんを支える家族の負担はとても大きいですが、家族の支えは、摂食障害から回復する大きな力になります。 本書では、摂食障害の原因、経過、治療法などをわかりやすく解説。 周囲ができる回復に結びつく働きかけ、そこから抜け出すヒントを紹介します。 【本書の内容構成】 第1章 神経性やせ症の始まり方 第2章 やせてもやせても、まだ足りない 第3章 やせすぎからの回復をはかる 第4章 過食がみられる摂食障害 第5章 家族の悩みが深いとき 【主なポイント】 *摂食障害は、心にかかえている問題が「食べ方の問題」として現れる病気 *子どもの摂食障害は神経性やせ症(拒食症)がほとんど *家族が「異変」に気づくのは遅れがち、学校は早期発見の場となりうる *やせるほど強まる太る恐怖。過剰なまでに活動的になる *家族が説得しようとするほど本人との対立は激しくなる *医療機関への受診を考える状態の目安と、受診の促し方 *神経性やせ症の回復過程でみられる過食は正常な反応 *神経性過食症(過食症)、よくある「食べすぎ」とどう違う?
電子あり
えをかく 新版
2023.04.26発売
えをかく 新版
作:谷川 俊太郎,絵:長 新太
講談社の絵本
「まずはじめに じめんをかく」で始まる谷川俊太郎の詩の世界を、長新太がのびのびと描きだす。つぎつぎと広がっていく「え」の新しい世界! 1973年に刊行されてから長らく愛されてきた、谷川俊太郎と長新太のふたりの天才が組んだ絵本を、この度、貴重な原画を新たに撮り下ろしたデータを使用し、新装版として刊行。 2023年4月には「谷川俊太郎 絵本★百貨展」が東京・PLAY! MUSEUMを皮切りに全国巡回予定、この展覧会でも『えをかく』が大きく紹介されます。ふたつ才能の出会いを、この一冊で楽しめる絵本。
電子あり
いらすとやの超シュールで激ムズなまちがいさがし
2023.04.26発売
いらすとやの超シュールで激ムズなまちがいさがし
監:いらすとや,文・構成:山口 真央
【日本で知らない人はいないキャラクター「いらすとや」がまちがいさがしになりました!】 ネットで、テレビで、雑誌で……いまや目にしない日はないくらいおなじみになった「いらすとや」のイラスト。 どこかシュールでおもしろい、このキャラクターたちが、26の激ムズまちがいさがしになりました。 ぜひ挑戦してみてください! 未就学のお子様から大人まで、幅広い世代が楽しめます。 【もくじ】 お花畑でピクニック たたかうサラリーマン 家電量販店でショッピング カオスなお花見 スクールライフ ほのぼの牧場 内科の診療室 ゾンビワールド 海辺であそぼう 妖怪出現! 地下アイドルライブ 忍者がおおあばれ 厨二病のセカイ 夕やけ小やけ ボスの高笑い 小説家のあたまのなか 体育館の子どもたち 鴨川のフシギ 食いしんぼうの夢 道場で練習 月面で遭遇 サンタがいっぱい! VRをたのしむ夫婦 カップルの思い出 結婚式でブーケトス いらすとやオールスターズ
電子あり
演芸場で会いましょう 本日の高座 その弐
2023.04.26発売
演芸場で会いましょう 本日の高座 その弐
著:橘 蓮二
文芸(単行本)
【担当編集者より】 本書は2018年5月に小社より刊行された『本日の高座』の続編というべきものです。前著の宣伝文句には「円熟の至芸に酔うのもよし、脂の乗りきった芸を堪能するもまたよし。見巧者、聞き巧者で先物買いもよし。どの場合でも、本書は必携!」と記しました。こんどもその言葉をそのまま申しあげたいところですが、あれからあまりに大きな変化がありました……。コロナが蔓延してもう4年、ウィルスは落語界、寄席をも直撃しました。惜しくも亡くなった師匠もいらっしゃいます。だが、芸人さんたちはヤワではありません。あらゆる手を使って最高の精神の妙薬「笑い」を観客に届けるべく連日奮闘しています。そのなかでの名人たちの枯淡の境地、中堅のますますの芸の進境、若手の著しい台頭がみられます。そしてなにより、女性落語家たちの実力が評価されていることを忘れてはなりません。この世界をずっと見てきた橘蓮二さんの、鋭くもあたたかいレンズとペンをとおして、このすばらしき大変化を読者と共有し、よろこびたいのです。お代は税込みで2090円、損はさせません。これからは本書を持ってホールに寄席に行こうではありませんか。
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無限とはなんだろう 限りなく多く、大きく、遠いふしぎな世界
2023.04.26発売
無限とはなんだろう 限りなく多く、大きく、遠いふしぎな世界
著:玉野 研一
ブルーバックス
無限=∞、この究極的に不思議な概念をとらえることはできるのか? 古代哲学から、情報社会の暗号理論にまで顔を出す、奥深く、そして有用な∞に、現代数学で迫る! 数学の見方が変わる深遠な無限の世界を楽しもう!
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かいじゅう たくはいびん すききらいは だめ!
2023.04.26発売
かいじゅう たくはいびん すききらいは だめ!
作:澤野 秋文
講談社の絵本
きらいな野菜とにらめっこしていると、突然、大きなたまごのお届けものが! くいしんぼうのたまごに食べ物をあげているうちに……。 読み聞かせ3歳から ひとり読み5歳から
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キュリオとかめの大王
2023.04.26発売
キュリオとかめの大王
作:斉藤 洋,絵:ももろ
【対象年齢:小学校低学年以上】 数々の受賞をした『ルドルフとイッパイアッテナ』、150万部突破「おばけずかん」シリーズ、「ぺんぎん」シリーズで知られる児童文学作家・斉藤洋の新シリーズ! 白いくまのベベのところに、少年キュリオがあそびにくる。「きみょうならくだに会いに行こう」というキュリオにしぶしぶ付き合うベベ。キュリオは、いろんな質問をしてきてキリがない、ちょっと変わった男の子なのだ。 ジャングルを進むと、たしかにきみょうならくだのムッシュー・トランペットに出会う。三つもこぶがあるのだ。トランペットは、自分はむかしはろばで、こぶが増えたのはレモンを食べたためだといいはるが…。 トランペットにひきつれられ、一行は、かめ界の中でもいちばんおおきな、かめの大王に会いに行くことに。ヨットをそうじゅうしてかめの大王がいるという場所に向かうも、かめの大王は、まったく見当たらない。はたしてみんなは、かめの大王に会えるのか!?
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〈絶望〉の生態学 軟弱なサルはいかにして最悪の「死神」になったか
2023.04.26発売
〈絶望〉の生態学 軟弱なサルはいかにして最悪の「死神」になったか
著:山田 俊弘
人間は、意図せず大量絶滅を引き起こそうとしている。その絶望的状況が明らかになってきた。生物多様性の喪失と大量絶滅の先に、希望はあるか? 絶望的な未来を回避する術はあるか?――その答えは生態学が教えてくれる。 ●絶望的な事実 2022年、世界人口が80億人を超えた。人間は生物多様性の恵みを享受し、数を増やし続けている。 一方で、人間以外の生物の多くは個体数を減らしている。3万種以上の動植物が絶滅危惧種と認定されており、絶滅リスクが未評価の種までふくめると、絶滅危惧種の数は100万を超えるという推定もある。この生物多様性の喪失は、人間が引き起こしている。しかも、現在進行中の生物多様性の喪失は史上最大級の大量絶滅につながる、という。 この絶望的な事実は、絶滅危惧種だけの問題ではない。 ●避けなければならない悲劇 すべての生物は相互に影響し合いながら「生態系」を形成する。小さな綻び(種の絶滅)が生じたとき、運が悪ければ生態系全体が崩壊する。一種の絶滅が生態系を崩壊させなかったとしても、多くの種の急速な絶滅はさらなる絶滅を招き、人間もこの連鎖に巻き込まれる。 たとえば、昆虫は植物の送粉を担い、分解者として働く。その経済効果は80兆円に上るという試算がある。また、仮に昆虫が地球から消えれば、人間は数ヵ月と生き延びることができないだろう。 生物多様性の喪失に続く大量絶滅は、避けなければならない悲劇だ。 ●なすべきこと 大量絶滅を避けるには、効果的な対策を考案し実践しなければならない。そのために、生態学にもとづき、なぜ絶滅が起きているか理解する必要がある。まずなすべきは、「学ぶこと」だ。 本書の目的は、人間活動がいかにしてほかの種にダメージを与えるかを明らかにすること。人間のどの活動が、なぜ多くの種の個体数を減らすのかを示す。 そして、どんな種が人間活動の影響を受けやすいかを学ぶ。たったひとつの保全活動ですべての種を守ることはできない。保全対象の種に最適な対策を検討する必要がある。 本書は絶望的な事実を示す。しかし、絶望では終わらない。具体的な事例を交えて、人間活動がほかの生物におよぼす影響と、絶滅危惧種の保全の意味(希望)を解説する。学び続ける意志がある限り、絶望は私たちに追いつけない! ●おもな目次 序章 環境問題の元凶は人口増加か? 第1章 環境問題の構造 第2章 4000倍 vs. 6分の1 第3章 4つの禍い 第4章 マンモスが絶滅した理由 第5章 メスだけになったキタシロサイ 第6章 ラッコが消えれば海も死ぬ 終章 絶望するしかないのか?
電子あり
テレビマガジン特別編集 ウルトラセブン EPISODE No.1~No.49
2023.04.26発売
テレビマガジン特別編集 ウルトラセブン EPISODE No.1~No.49
編:講談社,監:円谷プロダクション
大人のウルトラセブンファンに向けて、『ウルトラセブン』を完全収録。豊富な写真とともにお届けします。 ウルトラセブン、ウルトラ警備隊、スーパーメカ、宇宙人、怪獣、ストーリーなど、128ページにギュギュッと情報量マシマシで収録。 ※第12話は掲載しておりません。 〇掲載内容 サブタイトルコレクション/地球防衛軍/ウルトラ警備隊/基本装備・特殊装備/超兵器/ウルトラセブン/ウルトラセブン スタイルバリエーション/ウルトラセブンの戦闘力・特殊能力/カプセル怪獣/エピソードガイド 〇収録エピソード 姿なき挑戦者/緑の恐怖/湖のひみつ/マックス号応答せよ/消された時間/ダーク・ゾーン/宇宙囚人303/狙われた街/アンドロイド0指令/怪しい隣人/魔の山へ飛べ/V3から来た男/ウルトラ警備隊西へ(前後編)/闇に光る目/地底GO!GO!GO!/空間X脱出/プロジェクト・ブルー/地震源Xを倒せ/海底基地を追え/人間牧場/明日を捜せ/北へ還れ!/零下140度の対決/超兵器R1号/サイボーグ作戦/700キロを突っ走れ!/ひとりぼっちの地球人/栄光は誰れのために/悪魔の住む花/散歩する惑星/侵略する死者たち/蒸発都市/月世界の戦慄/必殺の0.1秒/盗まれたウルトラ・アイ/勇気ある戦い/セブン暗殺計画(前篇・後編)/水中からの挑戦/ノンマルトの使者/第四惑星の悪夢/恐怖の超猿人/円盤が来た/ダン対セブンの決闘/あなたはだぁれ?/史上最大の侵略(前後編)
電子あり
顔は言葉でできている!
2023.04.25発売
顔は言葉でできている!
著:松本 千登世
大人の美しさをつくるのは顔立ちより「顔つき」です。 顔立ち:顔の形や作り、目鼻立ち。 顔つき:気持ちを表す顔の様子、表情。 「時間を重ねるごとに、気持ちが顔の形になり、作りになり、目鼻立ちになり、持って生まれた顔が変化していく…。だから逆に意志の力で顔は作ることができる」という著者。 本書は、美容のプロである著者の気持ちを瞬時に変えたひと言を、イマジネーションを刺激する写真を添えて、ストーリーとともに綴っています。 何気なく話す言葉、聞く言葉、かけられる言葉、目にする言葉の中に、あなた自身の顔つきを育てる「宝物」を発見できるようになる1冊です。 第1章 美しさはすぐそこに~美容の意味と価値を知る言葉  「『誰にも見られてない』って、人を変えるよね」  「気づかれるのが、目的じゃないでしょ?」  「初めて『見られる自分』を意識したんだよね」  「もう、元には戻れないの」   第2章 もっと、高みへ~プロフェッショナルの崇高な言葉   「気持ちがわかるなんて、最強じゃない!」 「言い換えることから、始めない?」 「よくできました、100点満点。でも……、つまんない」 「ここじゃ、美しいものが創れない気がするんだよね」 第3章 自分を知り、慈しむ~唯一無二と気づかされる言葉 「答えは、自分の中にあるのに」 「コンプレックスはエネルギーの元なんだから」 「寝ころばな、あかんねん」 「『負け』を知っている人がいいわね」 「自分の取り扱い説明書を更新すること」 第4章 未来にときめく~年齢を重ねるのを面白がれる言葉 「『結末』をかえられるかもしれないでしょう?」 「シワを怖がる暇があったら、本を読むこと」 「経年変化を楽しめるんですよね」 「『悪くない』と『いい』には、雲泥の差があるのよ」 「私は、自分の足で登りたいと思うんです」 第5章 通りすがりに、宝物~すれ違う人からの温かい言葉 「お大事に」「気をつけて」 「いつかまた、お目にかかれますように」 「申し訳ないことでございます」 「ごめんなさい、知らなくて」 第6章 まるで、小さな哲学者~子供たちのまっすぐな言葉 「いらっしゃーい!」 「キャベツに『目』はないよ」 「私たちは近くにいるからね」 「なんだかんだ言って、毎日いいこと、ある」 etc.
電子あり
木島日記 もどき開口(下)
2023.04.25発売
木島日記 もどき開口(下)
著:大塚 英志,イラスト:森 美夏
蛭子に還れ。 正史に「あってはならないもの」を仕分ける仮面の古書店主・木島平八郎。 その物語の掉尾を飾る最終章が装いも新たについに復刊!
電子あり
木島日記 もどき開口(上)
2023.04.25発売
木島日記 もどき開口(上)
著:大塚 英志,イラスト:森 美夏
逆賊になれ。 正史に「あってはならないもの」を仕分ける仮面の古書店主・木島平八郎。 その物語の掉尾を飾る最終章が装いも新たについに復刊!
電子あり
時計泥棒と悪人たち
2023.04.25発売
時計泥棒と悪人たち
著:夕木 春央
文芸(単行本)
実業家・加右衛門氏へ贋物の置時計を売ってしまった事実を知った井口。 泥棒に転職をした蓮野とともに、その置時計は加右衛門氏が所有する美術館にあるという情報を得、盗むことを計画するがーー? (第1章 加右衛門氏の美術館) 激動の大正時代を泥棒たちが大暴れ! 『絞首商會』『サーカスから来た執達吏』にも繋がる連作短編集。 『方舟』で「週刊文春ミステリーベスト10」「MRC2022」をダブル受賞し話題沸騰の夕木春央、待望の新作!
電子あり
口訳 古事記
2023.04.25発売
口訳 古事記
著:町田 康
文芸(単行本)
アナーキーな神々と英雄たちが繰り広げる、〈世界の始まり〉の物語。 前代未聞のおもしろさ!!日本神話が画期的な口語訳で生まれ変わる!町田康の新たな代表作。 「汝(われ)、行って、玉取ってきたれや」「ほな、行ってきますわ」 イザナキとイザナミによる「国生み」と黄泉国行、日の神アマテラスの「天の岩屋」ひきこもりと追放された乱暴者スサノオのヤマタノオロチ退治、何度も殺されては甦ったオオクニヌシの国作り、父に疎まれた英雄ヤマトタケルの冒険と死、帝位をめぐる争い、女たちの決断、滅びゆく者たち――。 奔放なる愛と野望、裏切りと謀略にみちた日本最古のドラマが、破天荒な超絶文体で現代に降臨する!
電子あり
「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました
2023.04.25発売
「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました
著:保坂 祐希
文芸(単行本)
息子「俺、離婚することにしたから。今日からここに住むわ」 母「ええっ!? 離婚!?」 後期高齢母と初老の息子。突然始まった二人暮らし、そして二人旅。笑いと涙のハイエイジ・エンターテインメント! 75歳、両親が遺した鎌倉の家に一人暮らしの晴恵。 一人息子の達彦は、大学進学をめぐる意見の食い違いから「死ね、クソババア!」と捨て台詞を残して家を出て以来、ほとんど音信不通。 終活を意識し始めた晴恵の元に、55歳になった達彦が突然、非の打ちどころのない嫁を捨てて帰ってきた! 離婚原因は? これからどうするつもり? 聞きたいことは山ほどあるのに言い出せないまま始まった母子生活。 おっかなびっくり息子の胸の内を探り、嫁を訪ねて探偵よろしく事情を聞くが埒はあかずーー そんな中、ひょんなことから息子と二人で九州旅行に行く羽目に。後期高齢者の母と初老の息子、果たしてその行く末は。 母と息子のドタバタ、高齢者あるある、そして最後はほろりと泣ける すべての親子に贈る物語
電子あり
日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか
2023.04.25発売
日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか
著:酒井 順子
文芸(単行本)
『枕草子』『土佐日記』の昔から日本人に親しまれてきた「エッセイ」。「昭和軽薄体」の大ブームや芸能人エッセイの人気、そして高齢者エッセイの百花繚乱ぶりなど、いつの世も「エッセイ」は時代とともにある。 では「エッセイ」とは何か? 「随筆」「コラム」「ノンフィクション」とどう違う?  「エッセイ」を読んだことのない人はいないはずなのに、意外と誰も答えられない「エッセイ」の正体。 「エッセイスト」を名乗り講談社エッセイ賞選考委員を長らく務めてきた「エッセイの専門家」である著者が、時代を彩った大ヒット名エッセイ160余作品をひもときながら、満を持して真正面から「エッセイ」を縦横無尽に語り尽くす! エッセイストがエッセイについて綴るエッセイ、ついに登場。
電子あり

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