
マイページに作品情報をお届け!
日本語の活かし方
ニホンゴノイカシカタ
- 著: 福嶋 隆史

一生使える「日本語の技術」を学ぼう
私は横浜市で国語塾を開いています。言いたいことがまとまらない。相手の話を聞いていてもよく整理できない。文章を読むのに時間がかかる。まして、書くのにはもっと時間がかかる。こんな悩みを持つ一〇〇人の小・中・高校生を相手に日々「言語技術」を教えています。話す力・聞く力・読む力・書く力を高めるために必要なのは、センスではなく、技術です。本書は、生徒と同じ悩みを持つ「大人」に向けて書きました。授業の現場からしか生まれないノウハウは、大人にも新鮮に感じられるはずです。歴史上、現代ほど「言語」の力が求められる時代もありません。一生使える「日本語の技術」を、私と一緒に学んでいきましょう。
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2015年06月26日
ISBN
9784061385726
判型
新書
価格
定価:924円(本体840円)
通巻番号
067
ページ数
240ページ
シリーズ
星海社新書
著者紹介
ふくしま国語塾 主宰 株式会社横浜国語研究所・代表取締役。1972年生まれ。早稲田大学文学部中退。創価大学教育学部(通信教育部)児童教育学科卒業。日本言語技術教育学会会員。日本リメディアル教育学会会員。公立小学校教師を経て2006年ふくしま国語塾を創設。「国語力とは論理的思考力である」という明確な定義のもとで、日々の授業を行っている。その一貫した国語力育成法が高く評価され、他都県からの通塾生も多く、キャンセル待ちが続出している。著書として『「本当の国語力」が驚くほど伸びる本』『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集〔小学生版〕』『「ビジネスマンの国語力」が身につく本』(以上、大和出版)など多数。ホームページ http://www.yokohama-kokugo.com/
オンライン書店一覧
関連シリーズ
-
ダジャレで覚えるカタカナ語辞典
-
1問2分でできる「語彙力・読解力」エクササイズ
-
日本語の秘密
-
もえとかえる ことばのふしぎ大冒険
-
日本語の変遷
-
「ことば」は「こころ」
-
日本語の豊かな使い手になるために
-
正しいようで正しくない敬語
-
日本の敬語
-
日本語をみがく小辞典<形容詞・副詞篇>
-
日本文法 口語篇・文語篇
-
方言の地図帳
-
日本語の焦点 日本語「標準形」の歴史
-
地下鉄100コラム
-
知らないと恥をかく「敬語」
-
ニホンゴ キトク
-
知ってるようで知らない日本語辞典
-
熟練校閲者が教える 間違えやすい日本語実例集
-
福井謙二と水谷加奈のコトバのヒロバ うなって笑える日本語の話
-
俗語発掘記 消えたことば辞典
-
国芳も春画も読めるわかる はじめてのくずし字教室
-
笑える日本語辞典 辞書ではわからないニッポン
-
日本語と事務革命
-
日本語とはどういう言語か
-
大阪弁の詰め合わせ
-
その日本語、伝わっていますか?
-
きちんとした「日本語」の話し方
-
方言の日本地図-ことばの旅
-
複数の日本語 方言からはじめる言語学
-
入門 日本語の くずし字が読める本
-
日本人の脳に主語はいらない
-
日本人のための日本語文法入門
-
日本語誤用・慣用小辞典
-
日本語は論理的である
-
日本語はどういう言語か
-
日本語の正しい表記と用語の辞典
-
日本語という外国語
-
日本語大辞典
-
正しく読み、深く考える 日本語論理トレーニング
-
性的なことば
-
性の用語集
-
日本語の作文技術
-
食べる日本語
-
実践 日本語のくずし字が読める本
-
外国語としての日本語その教え方・学び方
-
まちがいだらけの日本語文法
-
こどもにほんごじてん
-
いろはうた 日本語史へのいざない
-
「日本語論」への招待
-
日本語の「大疑問」