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徳川家康(九) 碧雲の巻
トクガワイエヤス9ヘキウンノマキ

光秀を討って主君の仇を報じた秀吉、武田の旧臣をことごとく随身させて勢力を伸ばす家康――両雄の宿命的な対決の期は迫る。女遊びに韜晦する家康の噂に、秀吉は後顧の憂いなく、越前北の荘へ柴田勝家討伐に。敗れた越前では、浅井長政の遺児を逃がして自らは勝家の妻として死ぬ信長の妹お市の方の悲劇が!
書誌情報
紙版
発売日
1974年04月25日
ISBN
9784061312098
判型
A6
価格
定価:641円(本体583円)
ページ数
405ページ
シリーズ
講談社文庫
著者紹介
装丁: 亀倉 雄策(カメクラ ユウサク)