徳川家康(十一)龍虎の巻

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徳川家康(十一)龍虎の巻

トクガワイエヤス11リュウコノマキ

講談社文庫

秀吉は、家康に臣礼をとらせて天下統一を呼号するため、佐治日向守秀正の内室になっている妹朝日姫を離別させて本妻のない家康に嫁がせようとする。朝日姫の嘆きと秀正の憤死‥‥。が、間に立った石川数正の身を捨てての奔走によって縁組は成立し、秀吉と家康との和解がようやく実現の緒に就いた。


秀吉は、家康に臣礼をとらせて天下統一を呼号するため、佐治日向守秀正の内室になっている妹朝日姫を離別させて本妻のない家康に嫁がせようとする。朝日姫の嘆きと秀正の憤死。が、間に立った石川数正の身を捨てての奔走によって縁組は成立し、秀吉と家康との和解がようやく実現の緒に就いた。


書誌情報

紙版

発売日

1974年05月15日

ISBN

9784061312111

判型

A6

価格

定価:641円(本体583円)

ページ数

465ページ

シリーズ

講談社文庫

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